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燃料デブリの固溶体化が、放射能毒性の高い物質の海中への溶け出しを抑えることを発見 東北大ら
東北大学は2022年6月13日、日本原子力研究開発機構、京都大学と共同で、燃料デブリの固溶体化によって放射能毒性の高いアクチノイドが海水に溶け出しにくくなることを発見したと発表した。 東京電力福島第一原子力発電所の…詳細を見る -
金属3D造形での金属表面構造制御により接着剤なしでCFRP/チタン合金を高強度接合 東北大学ら
東北大学大学院工学研究科と同流体科学研究所は2022年5月26日、ジャムコと共同で、3D積層造形した金属基板に炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を直接圧着した接合体を作製し、現行の接着剤接合と同等以上のせん断接着強度を…詳細を見る -
リチウム金属などの針状析出発生抑制に成功――金属負極電池の実用化に向けた重要な一歩 東北大学
東北大学は2022年5月19日、アルカリ負極蓄電池の実現に向け、リチウム金属などの針状析出の発生を抑えることに成功したと発表した。 炭素系負極(グラファイト)と遷移金属酸化物正極を使用したリチウムイオン電池は、理論…詳細を見る -
生体骨に近い特性を持つ新規のCoCr系生体用金属材料を開発 東北大学ら
東北大学大学院工学研究科の許皛助教らの研究グループは2022年5月19日、同大金属材料研究所、日本原子力研究開発機構、J‐PARCセンター、チェコ科学アカデミーと共同で、骨との高い力学的親和性と耐摩耗性を両立させた新規の…詳細を見る -
アルミニウムスクラップを純アルミニウムに再生可能な技術を開発 東北大学
東北大学は2022年4月26日、同大学大学院工学研究科の研究グループが、不純物元素が混在するアルミニウムスクラップを純アルミニウムに再生できる技術を開発したと発表した。再生時に要するエネルギーも、アルミニウム新地金を製造…詳細を見る -
3Dプリンターを使い世界最高性能のスーパーキャパシタを作製 東北大など研究G
東北大学は2022年4月22日、カリフォルニア大学ロサンゼルス校との国際研究グループが、3Dプリンターを用いて設計した多重細孔炭素電極材料を使い、世界最大級のエネルギー密度と出力密度を持つスーパーキャパシタの作製に成功し…詳細を見る -
特定のレアメタルのみに依存しないリチウム蓄電池正極材料の合成に成功 東北大
東北大学は2022年4月12日、同大学金属材料研究所の研究チームが、特定のレアメタルのみに依存しないリチウム蓄電池正極材料の合成に成功したと発表した。 リチウム蓄電池の正極材料には、一般的にLiMO2 (M:遷移金…詳細を見る -
水素液化に対応可能な磁気冷凍材料を開発 NIMSや東北大
物質・材料研究機構(NIMS)は2022年4月1日、東北大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)と共同で、水素の液化に必要な全温度範囲(77~20K)に対応できる新たな高効率磁気冷凍用材料を開発したと発表した。低コス…詳細を見る -
安価に大量生産できる6G通信向けテラヘルツ光学材料を開発 東北大学
東北大学大学院工学研究科の金森義明教授らのグループは2022年3月10日、自由な形状に形成でき、任意の屈折率特性を有するテラヘルツ光学素子の実現を目指し、メタマテリアルを内包した粉末状の新たなテラヘルツ光学材料「三次元バ…詳細を見る -
サマリウム鉄系等方性ボンド磁石を開発――少ないレアアース量でネオジムボンド磁石と同等の磁力を発揮 東北大と東芝
東北大学は2022年3月1日、同大学大学院工学研究科と東芝の研究チームが、サマリウム鉄系等方性ボンド磁石を開発したと発表した。少ないレアアース量で、ネオジムボンド磁石と同等の磁力を有する。車載用の小型モーターなどでの用途…詳細を見る