タグ:東北大学
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海洋/畜産廃棄物からヘテロ元素が導入された「ナノ血炭」を合成――次世代の電池用触媒として期待 東北大ら
東北大学は2022年1月19日、同大学材料科学高等研究所(WPI-AIMR)が北海道大学、宮城大学、東北大学発ベンチャーのAZUL Energyと共同で、海洋/畜産廃棄物から、様々なヘテロ元素が導入されたナノサイズの「ナ…詳細を見る -
神経模倣素子の動作原理を解明し、脳型コンピューターへの応用に期待 東北大など研究グループ
東北大学は2022年1月14日、同大学と英ケンブリッジ大の研究グループが、脳の神経回路を構成するシナプスの動作を模倣した「神経模倣素子」の応答速度が決まる要因を解明し、神経模倣動作をモデル化する方法を発見したと発表した。…詳細を見る -
電子のスピンを駆動力とするナノモーターを提案し、量子論を構築 東北大学
東北大学大学院理学研究科 助教の泉田渉氏は2022年1月5日、明治大学、仙台高等専門学校、東京大学、中国科学院大学とともに、電子の自転運動「スピン」を駆動力とするナノモーターを提案し、その駆動メカニズムに関する量子論を構…詳細を見る -
スパイキングニューラルネットワークの組み合わせでエネルギー効率に優れた脚ロボットの動きを生成 東北大学
東北大学大学院工学研究科 教授の林部充宏氏らの研究グループは2021年12月23日、スパイキングニューラルネットワークを用いた深層強化学習により、エネルギー効率の良い脚ロボットの歩行パターンを生成したと発表した。スパイキ…詳細を見る -
金属並みの低温900℃以下で酸化物系固体電解質を焼結――燃料電池や全固体電池の高速作製に期待 東北大学
東北大学は2021年12月8日、同大学大学院工学研究科の研究グループが代表的な固体電解質である酸化セリウムを金属並みの低温である900℃以下で焼結する条件と、そのメカニズムを解明したと発表した。脱炭素技術として重要な燃料…詳細を見る -
半導体原子シートの核形成過程を直接観測する手法を開発――次世代のフレキシブル透明デバイスの実現に寄与 東北大と東大
東北大学は2021年11月15日、同大学大学院工学研究科の研究グループが東京大学大学院工学系研究科の研究グループと共同で、透明でフレキシブルな半導体原子シートである遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)の結晶成長初期の核形…詳細を見る -
イオン伝導性と強誘電体を共存、新たな動作原理による有機メモリ素子の開発につながる分子集合体構造を開発 東北大学
東北大学は2021年10月7日、イオンチャネル構造を有する液晶性クラウンエーテル誘導体と液晶性強誘電体からなる混晶を作製し、イオン伝導性と強誘電性が共存した新規な分子集合体構造の開発に成功したと発表した。本来、伝導性と強…詳細を見る -
コバルトフリーなリチウムイオン電池正極の高電圧作動に成功――新規フッ化物固体電解質のコーティング技術を開発 東北大学
東北大学は2021年9月27日、コバルトフリーなリチウムイオン電池正極の高電圧作動に成功したと発表した。 現在、リチウムイオン電池の正極にはコバルトが使用されている。電気自動車などの市場拡大によって2030年までに…詳細を見る -
旅客機主翼の層流から乱流への遷移メカニズムを解明――将来の低計算コストでの航空機開発に寄与 東北大学
東北大学は2021年9月14日、同大学流体科学研究所の研究チームが、大型旅客機の特に主翼前縁で生じる層流から乱流への遷移メカニズムを、スーパーコンピューターおよびエネルギー過渡増幅に着目した理論解析を用いて解明したと発表…詳細を見る -
窒化ガリウムとダイヤモンドの直接接合に成功――放熱性改善に向けた新構造の実現 大阪市立大学ら
大阪市立大学は2021年9月9日、東北大学、佐賀大学、アダマンド並木精密宝石と共同で、従来不可能だと言われてきた、窒化ガリウム(GaN)とダイヤモンドの直接接合に成功したと発表した。大阪市立大学によると世界初となる。 …詳細を見る