タグ:東北大学
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汗の成分を検出する、多機能ファイバーを織り込んだ肌着用生地を開発 東北大学
東北大学は2023年1月16日、汗に含まれるさまざまな生体健康因子を検出できる多機能ファイバーを織り込んだ肌着用生地を開発したと発表した。 これまでさまざまな方法で布地に電子技術を組み込む方法が開発されてきた。しか…詳細を見る -
p型でも熱電性能が高いマグネシウムスズ化合物の単結晶を作製 東北大学
排熱から発電できる熱電材料として期待されている、マグネシウムスズ化合物の実用化に向けた研究を進めている東北大学大学院工学研究科などの研究グループは2023年1月12日、これまで熱電性能が低いとされてきたp型でも、多結晶よ…詳細を見る -
グラフェン量子ドットデバイスの集積化合成技術を開発――グラフェンナノリボンを活用 東北大学
東北大学は2023年1月6日、同大学大学院工学研究科などの研究グループが、グラフェンの1次元材料であるグラフェンナノリボンを用いた、新たなグラフェン量子ドットデバイスを開発したと発表した。同大では次世代の高性能量子コンピ…詳細を見る -
数学のトポロジー概念で高周波の新型音響導波路を開発 東北大学
東北大学金属材料研究所は2023年1月4日、数学分野のトポロジーの概念をもとに、物質の表面に特殊な音波の導波路を開発したと発表した。この導波路は、超低消費電力の表面弾性波デバイスの開発につながることが期待される。 …詳細を見る -
半導体材料3C-SiCの高い熱伝導率を初めて実証 大阪公立大など研究グループ
大阪公立大学と米イリノイ大学、東北大学、エア・ウォーターなどの研究グループは2022年12月15日、エア・ウォーターが開発した半導体材料3C-SiCが理論値に相当する高い熱伝導率を示すことを、熱伝導率の評価と原子レベルの…詳細を見る -
機械学習や組合せ最適化に適した高性能/省電力「P」コンピューターを開発 東北大学ら
東北大学は2022年12月7日、米カリフォルニア大学、伊メッシーナ大学と共同で、機械学習や組合せ最適化などの用途で威力を発揮する確率論的(「P」)コンピューターを開発したと発表した。古典コンピューターで確率的な演算をする…詳細を見る -
硫化スズが高効率太陽電池の材料として有望なことを実証 東北大
東北大学は2022年12月2日、地球上に豊富にある元素の化合物である硫化スズが、高効率な太陽電池の材料として有望なことを、光電子分光法による解析で明らかにしたと発表した。研究成果は11月30日、The Journal o…詳細を見る -
無電極プラズマ宇宙推進機の推進効率を向上させる技術を開発 東北大学
東北大学は2022年11月9日、宇宙探査機などに用いられる無電極プラズマ推進機の推進効率を、約30%まで向上させる技術を開発したと発表した。イオンエンジンやホールスラスタに続く次世代の大電力電気推進機実現への寄与が期待さ…詳細を見る -
金属フリー触媒を用いてセラミック前駆体高分子の室温合成に成功――ハイブリッド材料を試作 東北大
東北大学は2022年11月1日、同大学大学院工学研究科の研究グループが、金属を含まない触媒を用いてセラミック前駆体高分子を室温下で合成することに成功したと発表した。 温室効果ガスの排出量削減に向けて、機能性材料の製…詳細を見る -
トマト由来の酵素からバイオポリマー合成――低燃費タイヤの開発も 住友ゴム
住友ゴム工業は2022年10月13日、東北大学や金沢大学などと共同で、トマトに由来する酵素を用いて低燃費タイヤの開発につながるバイオポリマーの合成に成功したと発表した。 同社らの研究グループはこれまでに、天然ゴムの…詳細を見る