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ハイブリッドかご形巻線を考案し、高温超伝導モータの室温運転に成功 京都大学ら
京都大学は2023年3月7日、同大学大学院工学研究科がイムラ・ジャパン、三菱重工業と共同で、高温超伝導誘導同期モータ(High Temperature Superconductor Induction/Synchrono…詳細を見る -
世界最速43GHzの量子信号をリアルタイム測定――スーパー量子コンピュータの実現に寄与 NTTら
日本電信電話(NTT)は2023年3月6日、東京大学および理化学研究所と共同で、5Gなどの商用光通信テクノロジーを光量子分野に適用させる新技術を開発し、光通信用検出器を用いて43GHzの量子信号をリアルタイムで測定したと…詳細を見る -
国内最高レベルの高効率/高出力「独立型ORC発電システム」を開発 馬渕工業所ら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2023年3月6日、同機構の開発プログラムにおいて、馬渕工業所らが高効率かつ高出力の「独立型ORC発電システム(5kW級)」を開発したと発表した。 今回の開発は、NE…詳細を見る -
5G対応の高性能電磁波吸収材料を開発――レアアースフリーFe系磁石合金を採用 東北大とトーキン
東北大学は2023年3月1日、同大学大学院工学研究科の研究グループがトーキンと共同で、5G(SHF帯)に対応する新しい高性能電磁波吸収材料を開発したと発表した。これまでの知られている電磁波吸収材料や市販されている5G用ノ…詳細を見る -
ダイヤモンド半導体における電気的欠陥の立体原子配列を解明 近畿大など研究グループ
近畿大学は2023年2月22日、奈良先端科学技術大学院大学と大阪大学、台湾成功大学と共同で、ダイヤモンドとアルミナ絶縁膜の間に形成される電気的な欠陥の立体原子配列を解明したと発表した。次世代の半導体として注目されているダ…詳細を見る -
熱伝導率を制御する全固体電気化学熱トランジスタを作製 北海道大学
北海道大学電子科学研究所の太田裕道教授らの研究グループは2023年2月22日、熱の伝わり方を電気スイッチで切り替える全固体電気化学熱トランジスタを実現したと発表した。電気スイッチで熱の伝わり方を切り替える技術に向けた大き…詳細を見る -
有機ケイ素化合物を効率よく合成できる触媒反応技術を開発――廃プラスチック資源化への応用に期待 東京都立大学
東京都立大学は2023年2月21日、同大学大学院 都市環境科学研究科の研究チームが、C–O(炭素―酸素)結合をC–Si(炭素―ケイ素)結合に効率的に変換し、有機ケイ素化合物を効率よく合成できる触媒反応技術を開発したと発表…詳細を見る -
水素と酸素から、過酸化水素を安全かつ効率的に合成できる触媒を共同開発 九州大学と三菱ガス化学
九州大学は2023年2月20日、三菱ガス化学と共同で、水素と酸素から過酸化水素を安全かつ効率的に合成できる触媒を開発したと発表した。 過酸化水素は工業用酸化剤や半導体の洗浄など、さまざまな用途で利用されている。現在…詳細を見る -
耐放射線Ka帯フェーズドアレイ無線機を共同開発――衛星の低コスト化と軌道寿命向上に貢献 東工大とアクセルスペース
東京工業大学は2023年2月20日、アクセルスペースと共同で、放射線センサ搭載の新たなフェーズドアレイICを用いて、耐放射線Ka帯フェーズドアレイ無線機を開発したと発表した。 複数の衛星群による通信システムである低…詳細を見る -
水蒸気を含むガスから有機溶媒だけを回収する吸着材を開発 産総研
国立研究開発法人産業技術総合研究所は2023年2月16日、青色顔料として使われるプルシアンブルーを改良し、メタノールを回収、濃縮できる新しい吸着材を開発したと発表した。化学工場などから排出される水蒸気を含むガスからメタノ…詳細を見る