タグ:研究
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Wi-SUN FANを用いた無線機1000台の自律通信試験に成功 京大など研究グループ
京都大学は2023年2月16日、同大学大学院情報学研究科が日新システムズと共同で、国際無線通信規格 Wi-SUN FAN(Field Area Network)を用いて、1ネットワークあたり最大1000台によるマルチホッ…詳細を見る -
高い放電容量で蓄電池の正極材料として使用できる、マグネシウム酸化物の合成に成功 東京理科大
東京理科大学は2023年2月15日、同大学理工学部の研究グループが、高い放電容量を有し、蓄電池の正極材料として使用できるマグネシウム酸化物(Mg1.33V1.67-xMnxO4, x = 0.1~0.4)の合成および結晶…詳細を見る -
カゴメ格子構造を有する物質において、不純物に強い新しい非従来型超伝導を発見 東北大学ら
東北大学は2023年2月14日、同大学と東京大学、仏エコール・ポリテクニーク、米カリフォルニア大学サンタバーバラ校の共同研究チームが、二次元カゴメ格子構造を有する新規超伝導体CsV3Sb5において、不純物に強い非従来型超…詳細を見る -
次世代ロジック半導体開発に貢献する、低コンタクト抵抗技術を共同開発 産総研と東京都立大学
産業技術総合研究所(産総研)は2023年2月10日、2次元材料MoS2と層状Sb2Te3のファンデルワールス界面形成による低コンタクト抵抗技術を、東京都立大学と共同で開発したと発表した。同技術は次世代ロジック半導体開発に…詳細を見る -
磁気秩序と極性歪みを併せ持つ新しい超伝導材料の合成に成功 大阪大学と岡山大学の研究グループ
大阪大学は2023年2月8日、岡山大学と共同でユーロピウム(Eu)と金(Au)とビスマス(Bi)を用いて、磁気秩序と極性歪みを併せ持つ新しい超伝導材料の合成に成功したと発表した。研究グループでは、量子コンピューターのため…詳細を見る -
大気中で安定して働く、100%液体でできたレーザー光源を開発 筑波大学、九州大学
筑波大学数理物質系の山本洋平教授らは2023年2月9日、九州大学と共同で、大気中で安定して働く100%液体でできたレーザー光源を開発したと発表した。新たな柔らかい光デバイスの実現につながることが期待できる。 電気や…詳細を見る -
シリコンウエハ全面に光機能性ナノワイヤを大容量集積――大出力太陽電池などへの応用に期待 北海道大学ら
北海道大学は2023年2月7日、東京大学および愛媛大学との共同研究グループが、発光/受光機能に優れるガリウムヒ素系半導体ナノワイヤをシリコンウエハ全面に大容量で集積することに成功したと発表した。 周期表のIII属と…詳細を見る -
均⼀な多層の六方晶窒化ホウ素を合成――大規模なグラフェンデバイスの特性向上を実現 九州大学ら
九州大学は2023年2月7日、同大学グローバルイノベーションセンター、大阪大学産業科学研究所、産業技術総合研究所の共同研究グループが、均⼀な多層の六方晶窒化ホウ素を合成し、それを用いて大規模なグラフェンデバイスの特性向上…詳細を見る -
ペプチド修飾グラフェン電界効果トランジスタを用いた、高感度匂いセンサ 東工大
東京工業大学は2023年2月2日、ペプチドの自己組織化膜を利用したグラフェン匂いセンサで、複数の匂い分子を高感度で検出することに成功したと発表した。多種多様な匂いに反応できる高感度センサの開発につながると期待される。研究…詳細を見る -
マイクロ波共振器で形成される高磁場による、金属プラズマの発生 豊橋技術科学大学、東北大学
豊橋技術科学大学は2023年2月2日、東北大学と共同で、液体やガスを使わず、マイクロ波共振器で形成される高磁場のみにより、固体金属から直接放出される金属イオンと電子によりプラズマが発生し、その維持ができることを発見したと…詳細を見る