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屋外設置型のテラヘルツ通信装置を開発――アンテナ自動調整機能を実装 早稲田大学と岐阜大学
早稲田大学は2024年3月4日、岐阜大学と共同で、屋外で長期稼働可能なIEEE802.15.3d準拠のテラヘルツ通信装置を開発したと発表した。 次世代移動通信システムBeyond5G/6Gシステムの基地局接続のため…詳細を見る -
筋組織で動く二足歩行バイオハイブリッドロボットを開発――細かな旋回運動も可能 東大と早稲田大
東京大学は2024年1月27日、培養骨格筋組織で動く二足歩行のバイオハイブリッドロボットを、早稲田大学と共同で開発したと発表した。東京大学によると世界初となる。 生体由来の材料と人工物を組み合わせて製作するバイオハ…詳細を見る -
ガラス構造の規則性を数値評価する技術を開発――リング形状の定量評価技術を考案 東北大学ら
東北大学は2023年11月21日、同大学未踏スケールデータアナリティクスセンターと早稲田大学理工学術院、物質・材料研究機構マテリアル基盤研究センター、産業技術総合研究所の共同研究チームが、ガラス構造から抽出したリング形状…詳細を見る -
省エネの決め手となる次世代パワー半導体「ダイヤモンド半導体」とは [2050年カーボンニュートラルに向けた技術開発の最先端を知る]
世界中の国々がSDGsを掲げ、脱炭素社会の実現に向けて大きく舵を切りつつあります。私たちの身の回りでも、電気自動車やエアコン、冷蔵庫など、大きな電気モーターを使う機器の省エネ化が重要視されるようになり、周波数や電圧を制御…詳細を見る -
プログラム中の文字列抽出機能を自動修正する、世界初の技術を開発 NTTと早大
NTTと早稲田大学は2023年6月16日、ソフトウェアなどのプログラムの中に含まれる誤った正規表現の文字列抽出を検出し、自動的に修正する技術を世界で初めて開発したと発表した。この技術を使えば、専門知識が乏しくても、安全な…詳細を見る -
繰り返し充放電可能な全固体空気二次電池を開発 山梨大と早稲田大
山梨大学と早稲田大学は2023年5月19日、両大学の研究グループが水素イオン(プロトン)を可逆的に取り込みながら酸化還元反応する有機化合物とプロトン伝導性の高分子薄膜を組み合わせることで、繰り返し充放電できる「全固体空気…詳細を見る -
光AIアクセラレーター用シリコン光回路を、17分の1サイズにコンパクト化 早稲田大とKDDI総研
早稲田大学とKDDI総合研究所は2023年4月27日、AI(人工知能)の低消費電力化と高速化の実現に向け、従来比で約17分の1の面積の光AIアクセラレーター用シリコン光回路を試作し、時系列データの予測に成功したと発表した…詳細を見る -
世界初、結晶の共振固有振動による大きく高速な屈曲を発見 早大など研究グループ
早稲田大学は2023年3月29日、結晶に光を当てることで固有振動が起きて高速屈曲が生じることを発見したと発表した。さらに、この固有振動と同じ周波数の光を与えることで、共振により屈曲が大きく増幅することを発見した。発見され…詳細を見る -
固体酸化物に電位を与えることで、二酸化炭素を選択的に吸着/離脱できることを発見 早稲田大学ら
早稲田大学は2022年11月21日、特定の物質の電位を制御することで二酸化炭素(CO2)を選択的に吸着、離脱できることを発見したと発表した。 CO2回収は従来、回収能力のある液体にCO2を吹き込んで吸収させる方法が…詳細を見る -
効率的に大気からCO2を回収/固定化する新しい風化促進技術「A-ERW」を開発 早稲田大学ら
早稲田大学は2022年10月19日、三菱重工エンジニアリング、北海道大学、京都府立大学との共同プロジェクト「岩石と場の特性を活用した風化促進技術“A-ERW”の開発」が、新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)によるム…詳細を見る