カテゴリー:キャリアニュース
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エンジニアリングの成績を上げる新教育法、力よりも先にエネルギーを教えるのが有効か
カンザス大学の研究チームは、大学物理の入門コースでは力よりも先にエネルギーを教えるべきであり、そうすれば、学生たちのエンジニアリングの成績が大きく向上する可能性があると発表した。研究結果は、2019年9月13日付けの『P…詳細を見る -
数学が得意で自信のある人ほど成功する?――自信の有無で約1000万円の所得格差
オハイオ州立大学が実施した2つの調査から、数学の能力が高くてそのことに自信のある人は、数学の能力が高くてもそのことに自信のない人に比べて、経済的にも健康的にも優位であるということが分かった。例えば、その差は年収に換算して…詳細を見る -
今、この瞬間に集中すれば学力アップにストレス低減――マインドフルネス研究の新たな展開
周りで起こっている事柄や、過去や未来への思いに気をとられるのでなく、今、この瞬間の自分自身に意識を集中しようとする「マインドフルネス」という考えが、近年注目されている。米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが最…詳細を見る -
女性と男性で研究費の配分に格差、エネルギー研究分野における課題が浮き彫りに
英エクセター大学のエネルギー政策研究チームが、エネルギー研究分野におけるジェンダーバランスに関する調査報告を発表した。依然として、女性は過小評価されており、研究費の配分には男女差が見られ、途中でキャリアをあきらめる場合も…詳細を見る -
日本人の仕事満足度は世界最低、業務のデジタル化に対応できるか自信を持てないでいる――Randstad調査
日本の労働者は世界の他の国と比べて、業務のデジタル化への対応や仕事に対する満足度が低いようだ。総合人材サービス会社Randstadが2019年6月11日に発表した労働者意識調査「Randstad Workmonitor」…詳細を見る -
需要高まる化学系エンジニア、その収入と展望やいかに――米国労働省調べ
一口にエンジニアと言っても、機械系エンジニアやIT系エンジニアなど、さまざまな職種がある。その一つである化学系エンジニアは、多くの製造業の製品の発展に大きく関わっている。例えば、自動車の燃費を向上させるためのプラスチック…詳細を見る -
2019年、一番稼げるプログラミング言語は? 年収1000万円にも手が届く、世界約9万人が答えた最新の「使っている」「好きな」「稼げる」言語ランキング
どんなプログラミング言語を身に付けていけば、自分のキャリアにとって役に立つのだろうか――。特にIT系エンジニアにとっては、気になる情報だと思う。 世界的に見ると、一番使われているプログラミング言語は何で、どのプログ…詳細を見る -
航空宇宙エンジニアの年収・求人事情――仕事内容や求められる知識・スキルは?
アメリカ労働省労働統計局(BLS)が発表した2019年4月12日時点のデータによると、航空機、宇宙船、衛星、ミサイルなどの設計・開発に携わる航空宇宙エンジニアに対する需要は今後も伸びる見通しだ。BLSの予測では、2016…詳細を見る -
完全自動化は非効率――人間とロボットで協力するとより効率が良いことが研究で判明
現在、IoT(モノのインターネット)化の流れに伴い、サイバーフィジカルシステム(CPS)やインダストリー4.0といったコンセプトが重要視されている。そうした中、ロボットやAIを使って工程の完全自動化/自律化を推し進めさえ…詳細を見る -
これからの時代で最も有望なエンジニアの職種は? 米国労働省が雇用成長予測を発表
アメリカ労働省労働統計局(BLS)は2019年4月12日、2016年から2026年にかけての最新の雇用成長予測を発表した。これによれば、10年間の雇用全体の伸び率は7.4%で、エンジニアに限ると伸び率は8.3%と予測され…詳細を見る