カテゴリー:ニュース
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自律的に化学実験を行う移動型ロボットを開発――研究の効率化に寄与
リバプール大学の研究チームは、自律的に実験を行う移動型ロボットを開発した。実際にこのロボットを運用して8日間で688回の実験を実施し、水から水素を製造するための新しい光触媒を同定した。研究成果は、『Nature』に202…詳細を見る -
MIT、熱硬化性プラスチックをリサイクルする新たな方法を開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、2020年7月22日、エポキシ、ポリウレタン、タイヤに使用されるゴムなどの熱硬化性プラスチックを簡単に分解しリサイクルする手法を開発したと発表した。研究成果は、『Nature』に2…詳細を見る -
高密度な3D造形が可能な銅合金粉末を商品化――純銅に準ずる導電性/熱伝導性を有し、強度も付与 山陽特殊製鋼
山陽特殊製鋼は2020年8月24日、高密度な3D造形が可能な銅合金粉末を開発、商品化したと発表した。レーザー方式の3Dプリンターを用いて、導電性や熱伝導性、強度に優れた高密度な造形が可能となるため、従来の鋳造や延伸といっ…詳細を見る -
LV100タイプを採用した産業用IGBTモジュールを発売――再エネ電源用インバーターやモータードライブ装置の小型化に寄与 三菱電機
三菱電機は2020年8月25日、パワー半導体の新製品として「IGBTモジュール Tシリーズ 産業用LV100タイプ」5品種を発表した。同年9月より順次販売を開始する。 今回パッケージに採用されたLV100タイプは、…詳細を見る -
マスク着用が従来の顔認識ソフトウェアに与える影響に関する研究レポート――認証エラー率は最大50%
新型コロナウイルス感染症の世界的大流行は我々のライフスタイルに大きな変化をもたらし、公共の場でのマスク着用が常識となったり着用を義務化したりする動きが各地で見られる。しかし、従来からの顔認識システムは、目、鼻、口など特徴…詳細を見る -
独自の酸化膜形成方法でSiCパワー半導体の高品質化に成功――SiCを酸化せずに表面に良質の酸化膜を形成 京都大学ら
京都大学は2020年8月24日、東京工業大学と共同で、SiCパワー半導体を高品質化する独自のSiCの酸化膜形成方法を開発したと発表した。 現在多くの半導体パワーデバイスにはシリコン(Si)が使用されているが、電気の…詳細を見る -
距離ロックソナーなどを備えたQYSEA製産業用水中ドローンの新製品「FIFISH V6 PLUS」を発売 シー・エフ・デー販売
シー・エフ・デー販売は2020年8月24日、QYSEA製水中ドローンの新製品「FIFISH V6 PLUS」を発売すると発表した。 FIFISH V6 PLUSは、水中での点検や作業に特化した産業用水中ドローンで、…詳細を見る -
英Gordon Murray Automotive、スーパーカー「T.50」を発表――McLaren F1のコンセプトを継承しつつ軽量化を実現
英Gordon Murray Automotiveは、2020年8月4日、スーパーカー「T.50」の全貌を発表した。T.50は、McLaren F1のデザインを手掛けたGordon Murray氏が設立した同社の第1号車…詳細を見る -
毛髪から有機LED用カーボンナノ発光材料を作る手法を開発
人間の毛髪を使って、柔軟な発光デバイスを製作する元となる高発光カーボンナノ材料に変える手法が開発された。クイーンズランド工科大学がグリフィス大学と共同で行ったもので、研究成果は2020年1月27日、『Advanced M…詳細を見る -
まるでスポンジ、水を自由に出し入れできる有機半導体材料を開発 東北大学
東北大学は2020年8月20日、結晶構造を保持したまま水の可逆な出し入れが可能なn型有機半導体材料の作製に成功したと発表した。 電子をキャリアとするn型有機半導体材料は、水の存在が電子に対するトラップサイトとして働…詳細を見る