カテゴリー:ニュース
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NASAのMars 2020ローバー、レーザーで岩石を吹き飛ばす「SuperCam」を搭載
NASAの次の火星探査ミッション「Mars 2020」では、2020年7月の打ち上げ後、2021年2月18日に火星到着が予定されている。Mars 2020は、居住性の研究、微生物生存の痕跡の調査、サンプルの収集、そして将…詳細を見る -
シリンダー形電気二重層キャパシタLPシリーズに「LP12352R7206」を追加――静電容量を従来の2倍となる20Fに向上 太陽誘電
太陽誘電は2019年7月18日、シリンダー形電気二重層キャパシタLPシリーズに最大静電容量の「LP12352R7206」を追加すると発表した。サーバーやドライブレコーダー、スマートメーターなどのピークアシストやバックアッ…詳細を見る -
地熱や工場廃熱などの熱エネルギーで直接発電する「増感型熱利用発電」を開発――エネルギー問題の解決に向け一歩前進 東工大ら
東京工業大学と三櫻工業は2019年7月18日、熱源に置いておけば発電し、発電終了後もそのまま熱源に放置すれば発電能力が復活する、増感型熱利用電池の開発に成功したと発表した。 現在、安全かつ安心でクリーンな熱エネルギ…詳細を見る -
フォルクスワーゲン、新型6速マニュアルトランスミッション「MQ281」を発表
独フォルクスワーゲン(Volkswagen:VW)が、量産セグメント向けマニュアルトランスミッション(MT)「MQ281」を発表。リバース用シャフトを備える2.5シャフトコンセプトにより小型軽量化を実現。また、新型オイル…詳細を見る -
ヤマハ、クロスプレーンエンジン搭載の「YZF-R1」と「YZF-R1M」の2020年モデルを発表――サーキット走行での性能を重視して開発
ヤマハ発動機は2019年7月17日、クロスプレーンエンジン搭載のスーパースポーツ「YZF-R1」と上級モデル「YZF-R1M」をマイナーチェンジし、2019年9月より欧州向けに発売すると発表した。日本での発売は2020年…詳細を見る -
究極の性能を実現した対物レンズ「虎藤鏡」の設計に成功――生命現象の分子レベルの可視化に道筋 東京工業大
東京工業大学は2019年7月17日、優れた光学性能を維持したまま、視野を面積比で600倍に広げた「虎藤鏡」の設計に成功したと発表した。 生物の機能は、複数の分子による多段階の現象が進行することで発現する。しかし、こ…詳細を見る -
1962年型ワーゲンバスを現代風に――最新技術を搭載したEVマイクロバス「Type 20」
Volkswagenは、同社のシリコンバレーの研究施設を拡張し、同地における20年以上の研究活動を記念して電動マクロバスのコンセプトカー「Type 20」を公開した。 Type 20は、北米で「Volkswagen…詳細を見る -
大容量大電流の導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサ「ZKUシリーズ」を製品化 パナソニック
パナソニックは2019年7月16日、車載ECUなどに使用される大容量品の導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサ「ZKUシリーズ」を製品化し、2019年8月から量産を開始すると発表した。 ZKUシリーズは、電極…詳細を見る -
つかんだ物体を指先を動かさずに放す――ロボットハンドの新しい制御方法を開発 金沢大学
金沢大学は2019年7月16日、物体をつかんだ工業用ロボットの指先を動かさずに物体を放す制御方法を、同大学理工研究域フロンティア工学系の渡辺哲陽教授らの研究グループが開発したと発表した。この手法により、高い摩擦を持つロボ…詳細を見る -
MIT、ドラッグアンドドロップでデータ分析できるツールを発表――機械学習をもっと身近に
SF映画のように、巨大なスクリーンに映し出したデータを指でドラッグアンドドロップするだけで、誰もが直感的にデータ分析できる時代が近づいている。マサチューセッツ工科大学(MIT)とブラウン大学の研究チームは、対話型データサ…詳細を見る