カテゴリー:ニュース
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四輪向けガソリンエンジン用GPF触媒を開発――優れたカーボン系パーティクル捕集性能、高い浄化特性 三井金属
三井金属は2019年7月11日、四輪向けガソリンエンジン用GPF(Gasoline Particulate Filter)触媒を開発したと発表した。 GPF触媒は、四輪向けガソリンエンジンから排出されるカーボン系パ…詳細を見る -
オリエンタルモーター、電動グリッパ「EHシリーズ」を発売――人の指先のようなデリケートな「つかみ」を実現
オリエンタルモーターは2019年7月12日、ラックピニオン機構にAZシリーズを組み合わせた電動グリッパEHシリーズを発表した。人の指先のようなデリケートな「つかみ」を実現し、自動化/省人化をサポートする。 EHシリ…詳細を見る -
ハーバード大、太陽電池で飛翔するロボット蜂を開発
ハーバード大学の研究者らは、電源コードを使わずに太陽電池の電力だけで飛行できる超小型軽量ロボット「RoboBee」を開発した。 ハーバード大学ジョン・A・ポールソン工学・応用科学スクール(SEAS)マイクロロボティ…詳細を見る -
柔らかい部品で構成されるリングオシレータを使ったソフトロボット――選別機や血栓予防ポンプなどへの応用も
ハーバード大学の研究チームは、柔らかい部品と空気圧だけを使った「ソフトリングオシレータ」を開発し、回転、うねり、物の仕分けなど、複雑な動きができるソフトロボットを作製した。物流から医療まで幅広い分野に、低価格で安全なソフ…詳細を見る -
MIT、足首や膝用の3Dプリンター製フレキシブルメッシュを開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、3Dプリンターを使って柔軟性と強靱性を兼ね備えたメッシュ素材を作製した。筋肉や腱といった柔らかい組織を支え、体の形状や動きに沿うように設計できるため、足首や膝の装具、埋…詳細を見る -
KLM、翼の下に座席を配置したV字型飛行機「Flying-V」の開発を発表
KLMオランダ航空は2019年6月2日、オランダのデルフト工科大学と協力して、将来の長距離飛行に向けた新しい航空機「Flying-V」を開発すると発表した。客室、貨物室、燃料タンクを翼の中に格納するという斬新なデザインで…詳細を見る -
世界最高性能のレアアース系高温超電導線材の量産技術開発に成功――磁場中臨界電流密度が従来比1.5倍以上 フジクラ
フジクラは2019年7月11日、低温磁場中の臨界電流密度が従来比1.5倍以上の400A/mm2を超える、世界最高性能のレアアース系高温超電導線材の量産技術開発に成功し、販売を開始したと発表した。 超電導技術は医療分…詳細を見る -
自動車の遠隔運転の動画をYouTubeに初公開――ブルドーザーなど工事現場用の重機械への応用も検討 ソリトンシステムズ
ソリトンシステムズは2019年6月25日、名古屋で実施した遠隔運転(Remote Drive)の動画をYouTubeに初公開したと発表した。 今回の実験では遠隔運転の車両に複数台の特殊カメラを設置。それらの映像を圧…詳細を見る -
引っ張りに強いカーボンナノチューブの構造を特定――軽量で高強度な構造材料の実現に一歩前進 名大ら
科学技術振興機構(JST)は2019年7月10日、JST戦略的創造研究推進事業において、名古屋大学や愛知工業大学らの研究グループが、多様な構造を持つカーボンナノチューブの中で引っ張りに強いナノチューブの構造を突き止めたと…詳細を見る -
AIを使ってピッキング――倉庫の利用効率を高めるAI制御のロボットアームを開発
米ニュージャージー州ラトガース大学は、AI制御で物品の箱詰めを効率的に行うロボットアームを考案し、IEEEの主催する「ロボティクスと自動化に関する国際会議(ICRA)」で発表した。 このロボットアームは、物流で使わ…詳細を見る