カテゴリー:ニュース
-
生分解性プラスチック素材「ポリ乳酸」を薄肉容器に射出成形する技術を実用化 日精樹脂工業
日精樹脂工業は2019年8月6日、植物由来で生分解性のあるプラスチック素材「ポリ乳酸(PLA)」を0.65mmの薄肉容器に射出成形する技術の実用化に成功したと発表した。同技術を活用すれば、使い捨てプラスチック容器の素材を…詳細を見る -
NEC、空飛ぶクルマの試作機浮上実験に成功――交通整理や機体間・地上との通信などを支える管理基盤の構築に活用
NECは2019年8月5日、空飛ぶクルマの機体管理機能や飛行特性を把握するための試作機を開発し、浮上実験に成功したと発表した。 NECは空飛ぶクルマの実現のために、交通整理や機体間、地上との通信を支える管理基盤の構…詳細を見る -
アルミニウム合金とポリカーボネート樹脂を高強度で直接接合する技術を開発 昭和電工
昭和電工は2019年8月5日、アルミニウム合金と汎用の非晶性エンジニアリングプラスチックであるポリカーボネート樹脂を高強度で直接接合する技術を開発したと発表した。 従来アルミニウム合金と樹脂との接合は、ボルトなどに…詳細を見る -
Ampaire、商用ハイブリッド電動航空機「Electric EEL」の試験飛行を実施予定
ロサンゼルスに本拠を置き、電動航空機の開発を手掛けるAmpireは、商用ハイブリッド電動航空機「Electric EEL」の試験飛行計画を開始したことを発表した。 Electric EELは、機体の前後にエンジンと…詳細を見る -
合金の複雑な構造をパラメーター無しで予測――新手法「第一原理フェーズフィールド法」を開発
横浜国立大学は2019年8月1日、物質・材料研究機構と共同で、航空機ジェットエンジンのタービンなどに使用されるNiAl合金の複雑な微細構造を、さまざまなNiとAlの混合比に対して一切のパラメーターを使用せずに、物理の基本…詳細を見る -
自動運転バスを開発――公道走行可能な自動運転バスの実用化へ 埼工大
埼玉工業大学は2019年8月1日、一般の公道を走行可能な自動運転バスの開発に関して最新の状況を公開し、試乗会を開催した。 埼工大は、2019年4月に自動運転技術の全学的な研究組織として「自動運転技術開発センター」を…詳細を見る -
シュレーディンガーの猫を救え――量子ジャンプを予測し、反転させる手法の研究
イェール大学の研究チームが、本質的に予測不可能とされてきた、原子における量子ジャンプを予測する手法を考案した。量子コンピュータにおける、不可避的な計算エラーの発生を防止する技術に展開できる可能性があり、研究成果は2019…詳細を見る -
Intel、800万のニューロンからなる新しいAIシステムを開発
Intelは2019年7月15日、人間の脳の動きを模倣したニューロモルフィックシステム「Pohoiki Beach(開発コード名)」を公開した。自動運転やスマートホーム、サイバーセキュリティといった分野において、リアルタ…詳細を見る -
Lotus、EVハイパーカー「Lotus Evija」を発表――2000馬力で最高時速320キロ
Lotus Carsは2019年7月16日、新しいEVハイパーカー「Lotus Evija(発音:E-vi-ya(エヴァイヤ)」を発表した。市販の自動車としては世界最高クラスの2000馬力、時速320kmを目指す。発売は…詳細を見る -
ペロブスカイト半導体の発光量子効率計測――同半導体を用いた太陽電池やLEDの開発と高性能化に寄与 東北大学ら
東北大学は2019年8月1日、浜松ホトニクス、千葉大学、京都大学らと共同で、ハライド系有機―無機ハイブリッド型ペロブスカイト半導体(CH3NH3PbBr3)の発光量子効率計測に成功したと発表した。 照明や通信、太陽…詳細を見る