カテゴリー:製品ニュース
-
ガス分離膜を高性能化する、連続した空隙構造を持つ多孔質炭素繊維を開発 東レ
東レは2019年11月18日、ナノサイズの連続する空隙構造を持った多孔質炭素繊維を世界で初めて開発したと発表した。 さまざまなガス分離において、エネルギー消費量が多い従来の吸収法や吸着法に代わり、膜を用いたガス分離…詳細を見る -
液晶潤滑剤を封入した「液晶潤滑リニアウェイ」を発売――潤滑性能が大幅に向上 日本トムソン
日本トムソンは2019年11月8日、低発塵性、低蒸発性、低アウトガス特性を有し、潤滑性能を大幅に向上する液晶潤滑剤を封入した「液晶潤滑リニアウェイ」を発売したと発表した。グリースとは全く異なる構造を持つ潤滑剤の使用により…詳細を見る -
エッジAI実装に適した世界最小のスーパーコンピューター「Jetson Xavier NX」を発表――Jetson NanoのフォームファクターでXavierの性能を399米ドルで実現 NVIDIA
米NVIDIAは2019年11月6日、エッジコンピューティングにおけるロボティクスデバイスや組み込み型コンピューティングデバイスに適した、世界最小かつパワフルなAIスーパーコンピューター「Jetson Xavier NX…詳細を見る -
業界最高クラスの位相ノイズの低減を実現した小型温度補償型水晶発振器を開発――スマートフォンやネットワーク機器の通信品質向上に貢献 京セラ
京セラは2019年11月6日、業界最高クラスの低位相ノイズ特性を実現した小型温度補償型水晶発振器「KT1612シリーズ」と「KT2016シリーズ」を開発したと発表した。同日から市場投入を始め、2020年3月から量産を開始…詳細を見る -
リニアガイド用潤滑ユニット「NSK K1-L」を開発――潤滑油供給能力は現行比で約2倍に 日本精工
日本精工は2019年10月29日、潤滑油供給能力を大幅に向上させたリニアガイド用新潤滑ユニット「NSK K1-L」を開発したと発表した。 機械の直線運動を案内する要素部品として使用されるリニアガイドは、その性能を長…詳細を見る -
東レ、ファッション向け新素材「Kinari(キナリ)」を開発――独自の複合紡糸技術「NANODESIGN」を活用
東レは2019年10月31日、天然絹のような上質な光沢、艶感、嵩高(かさだか)性、仕立てやすさを特長とする、新感覚のポリエステル長繊維テキスタイル「Kinari(キナリ)」を開発したと発表した。 Kinariは、服…詳細を見る -
生産グレードの3Dプリンティング製品向けFDM熱可塑性プラスチックを新開発 ストラタシス
ストラタシス(Stratasys)は2019年10月29日、高い耐久性・耐熱性・耐薬品性を備えた3種類の新しい熱可塑性プラスチックをFDM(熱溶解積層方式)向けに開発したと発表した。これらの新素材は、自動車や航空宇宙など…詳細を見る -
DUNLOPのフラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブ NEXT III」を発売――ウエットグリップ性能の低下をほぼ半減 住友ゴム工業
住友ゴム工業は2019年10月24日、従来のポリマーとは全く異なる「水素添加ポリマー」を用い、ウエットグリップ性能の低下を従来品比でほぼ半減させたDUNLOPのフラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブ NEXT III」を…詳細を見る -
車載用リチウムイオン電池世界市場、2020年には200GWh超に――環境規制が進み、自動車メーカーの電動化シフトが鮮明に 矢野経済研究所予測
矢野経済研究所は2019年10月21日、車載用リチウムイオン電池の世界市場調査結果を発表した。 同調査によると2018年の車載用リチウムイオン電池の世界市場規模は、容量ベースで110.5GWh(前年比192.4%)…詳細を見る -
電動車用に希薄潤滑環境向け円すいころ軸受を開発――約7倍の耐焼き付き性、約10%の体積削減を実現 日本精工
日本精工(以下、NSK)は2019年10月10日、電動車用希薄潤滑環境向け円すいころ軸受を開発したと発表した。同開発品は、希薄潤滑環境下での耐焼き付き性を向上させることにより、ギヤボックスの信頼性の向上や潤滑システムの簡…詳細を見る