カテゴリー:製品ニュース
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切り紙から着想を得た新しい伸縮配線を開発――低応力で伸長し、高い耐久性
朝日ラバーは2020年1月9日、切り紙構造とゴムの複合により低応力で伸長し、耐久性と抵抗値特性に優れた新しい伸縮配線を開発したと発表した。ゴムの復元力と立体的な構造により、さまざまな配線として活用できる。 新しい伸…詳細を見る -
次世代型パワーモジュール向け焼結型接合材料を開発――銅部材にめっきなし、無加圧で接合
三菱マテリアルは2020年1月8日、次世代型パワーモジュール用絶縁基板で使用される銅部材に、無加圧で高温半導体素子を直接接合できる焼結型接合材料を開発したと発表した。従来品と同等の接合強度と耐熱性を発揮する。 これ…詳細を見る -
500mの遠距離計測ができる波長1550nmモデル「次世代3D-LiDARセンサー」試作機をCES2020に出品 パイオニア
パイオニアスマートセンシングイノベーションズ(PSSI)は2020年1月8日、開発を進めている500mの遠距離計測ができる「次世代3D-LiDARセンサー」の試作機をCES2020に出品したと発表した。500mの遠距離、…詳細を見る -
重量はゴム板の約4分の1、500~1200Hzで効果的な遮音材「音響メタマテリアル」を日産が開発
日産自動車は2020年1月6日、自動車特有の騒音を500~1200Hzの周波数帯で効果的にさえぎる新しい遮音材「音響メタマテリアル」を開発したと発表した。現在使われているゴム板などの遮音材と比べて重量を約4分の1に抑えら…詳細を見る -
SkyDrive、「空飛ぶクルマ」の有人飛行試験を開始
SkyDriveは2020年1月6日、同社と有志団体CARTIVATORが共同開発する「空飛ぶクルマ」の有人飛行試験を、2019年12月に開始したと発表した。 空飛ぶクルマは、正式名称を「電動垂直離着陸型無操縦者航…詳細を見る -
「マクラーレンスピードテール」がケネディ宇宙センターで同社史上最速の403km/hを記録
マクラーレンは2019年12月23日、同社のハイパーカー「マクラーレンスピードテール」が米ケネディ宇宙センターにおいて同社史上最速となる403km/h(250mph)を記録したと発表した。 スピードテールはマクラー…詳細を見る -
指で掴めるジャイロスコープ「RODA」の日本上陸プロジェクトを開始 Kibidango
デザイン性にこだわった、スタイリッシュなジャイロスコープ「RODA」がクラウドファンディングサイト「Kibidango」に登場した。日本上陸に向けたプロジェクトを2020年2月20日まで展開する。 ジャイロスコープ…詳細を見る -
次世代電池世界市場、2030年は2018年比20倍以上の1兆4940億円に――多くの次世代電池種で実用化時期が前倒しに 矢野経済研究所予測
矢野経済研究所は2019年12月25日、次世代電池世界市場を調査し、2018年から2030年にかけての市場規模予測を発表した。 今回の調査では、現世代の電池をリチウムイオン電池(LiB)として、次世代電池を小型全固…詳細を見る -
JFEスチール、高い引張強さを持つ粉末冶金向けニッケルフリー合金鋼粉「FM800」を開発
JFEスチールは2019年12月23日、メッシュベルト炉で焼結した状態のままでも引張強さ800MPa級を実現する、粉末冶金用途向けニッケルフリー合金鋼粉「FM800」を開発したと発表した。 従来、焼結部品にはニッケ…詳細を見る -
5G回路基板用PPSフィルムを創出――誘電特性と熱寸法安定性を両立 東レ
東レは2019年12月19日、PPS(ポリフェニレンサルファイド)ポリマーが持つ優れた誘電特性や難燃性、耐薬品性を維持しつつ従来に比べて40℃以上耐熱性を高め、融点に近い温度でも変形しにくい寸法安定性を持つPPSフィルム…詳細を見る