カテゴリー:海外ニュース
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重度の火傷でも傷跡が残らない、皮膚を直接プリントできる携帯型医療器具を開発
カナダのトロント大学の研究チームは、重度の火傷の治療に利用できる新しい医療器具として、皮膚用のハンドヘルド3Dプリンタを開発した。火傷の大きさや形状に関わらず、でこぼこしている場所にも人工皮膚を傷口に直接「プリント」する…詳細を見る -
イギリス海兵隊、陸海空の無人機を使った戦闘訓練を実施
イギリス海兵隊は2019年4月、ドローンをはじめとする無人機を取り入れた初の水陸両用訓練を行った。無人ボート、2台の無人地上車両、無人航空機からの情報をもとに、海兵隊員は任務を遂行することに成功した。 作戦はビーチ…詳細を見る -
夜間に発電する太陽電池――赤外光の放出で発電
夜間に発電できる太陽電池を、カリフォルニア大学デービス校の研究チームが開発した。その発電量は通常の太陽電池の4分の1と及ばないが、それでも1平方メートル当たり50Wの電力を生成できるという。 開発された太陽電池は、…詳細を見る -
工業用アルデヒドの製造コスト削減――高価なロジウムを使わない触媒技術を開発
ルイジアナ州立大学の研究チームは、従来より低コストで工業用アルデヒドを製造する方法を発表した。以前に触媒として使われていた中性コバルト錯体の代わりに、陽イオン化したコバルト錯体を利用する。現在主流のロジウム触媒の性能にも…詳細を見る -
算数でのつまずきをなくそう――直線図やボックス図を取り入れた新しい教育手法を考案
小学校で習う算数には、いくつかのつまずきポイントがある。6~7歳の児童の場合、足し算や引き算の問題を解く際に、無意識に問題が示す状況を頭の中で思い描く傾向がある。しかし、問題が複雑になると、イメージを使って考えることがで…詳細を見る -
反強磁性体をベースに新しい磁気メモリーデバイスを開発――ビッグデータ処理のボトルネック解消に
米ノースウェスタン大学は、2020年2月10日、伊メッシーナ大学と共同で、反強磁性体を基に、増え続ける消費電力、容量、読み書き速度の需要に対応できる可能性がある新しい磁気メモリーデバイスを開発したと発表した。研究成果はオ…詳細を見る -
ボーイング、優勝賞金1億円超の国際コンテスト「GoFly」に協賛――小型飛行装置の開発を支援
人間が空を飛ぶという夢の実現を応援する国際コンテスト「GoFly Prize」の最終審査「Fly-Off」が、2020年2月27日~29日にアメリカのカリフォルニア州で開催されている。 GoFly Prizeは、ニ…詳細を見る -
米メディア、2020年版テクノロジー系職種ランキングを発表――第1位はソフトウェア開発者
U.S. Newsは、2020年1月7日、テクノロジー関連の職業をランク付けした「Best Technology Jobs of 2020」を発表した。最も高いスコアを獲得して1位に輝いたのは、ソフトウェア開発者だ。 …詳細を見る -
メルセデス・ベンツ、59フィートスピードボートと新型SUVの豪華なコラボモデルを発表
メルセデス・ベンツは、2020年2月13日、マイアミ国際ボートショーにおいて、メルセデスAMGと米ボートメーカーのCigarette Racing Teamが共同で開発したコラボモデル、59フィートボート「Tirrann…詳細を見る -
ロッキード・マーティン、宇宙でのメッシュネットワーキングを可能にするスマート衛星を打ち上げ
ロッキード・マーティンは2020年1月16日、人工知能やデータ分析、クラウドネットワーキング、先進的な衛星通信に関する実験を行う「Pony Express 1」ミッションを開始したことを発表した。宇宙をベースとした次世代…詳細を見る