カテゴリー:化学・素材系
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デンマークのSeaborg、 2025年に船舶型原子力発電所の量産化を計画
デンマークの原子炉会社「Seaborg Technologies」は、同社の小型溶融塩炉(CMSR)が、アメリカ船級協会(ABS)の新技術認定(New Technology Qualification)プロセスの最初のス…詳細を見る -
シュレーダー階段図形の立体版が世界錯覚コンテスト2020で優勝――明治大学の杉原研究特別教授、通算4回目の優勝
明治大学研究・知財機構先端数理科学インスティテュート(MIMS)の杉原厚吉研究特別教授が制作した錯覚研究作品「立体版シュレーダー階段図形」が、「世界錯覚コンテスト2020(Best Illusion of the Yea…詳細を見る -
光学デバイス用パッケージ向けの「シール材付きリッド」のサンプル供給を開始 日本電気硝子
日本電気硝子は2021年1月13日、金錫(AuSn)はんだを一体化した「シール材付きリッド」のサンプル供給を開始した。下地膜の応力を80%低減しており、大幅にリッドの破損を抑制する。 LEDやLD、センサーの素子は…詳細を見る -
脱炭素社会を目指すアメリカの研究者、核融合発電所の独自建設を提案
米国エネルギー省(DOE)の諮問委員会FESACでは2020年12月7日、核融合発電所建設に関するロードマップについて話し合われた。その中で、小委員会の議長でカリフォルニア大学のTroy Carter教授は、2040年代…詳細を見る -
紫外線発光LEDがコロナウイルスの殺菌に有効――イスラエル・テルアビブ大学の研究
イスラエルのテルアビブ大学(TAU)は、紫外線発光ダイオード(UV-LED)の様々な波長によるコロナウイルスに対する殺菌効果の研究を行い、UV-LEDでコロナウイルスを効率的、迅速、かつ安価に殺菌できることを証明したと発…詳細を見る -
1ケルビン以下の極低温を計測する超電導温度計を開発
米国立標準技術研究所(NIST)の研究者は、1K(-272.15℃)以下の極低温が計測できる超伝導温度計を発明した。 超伝導温度計の動作温度範囲は1000mK~50mK(-272.15~-273.1℃)で、5mKま…詳細を見る -
原子サイズの高精度で乱れのない立体表面の作製に成功――ピラミッドの形状が生み出す特殊な磁気特性
奈良先端科学技術大学院大学は2021年1月5日、大阪大学や大連交通大学との共同研究において、原子サイズの高精度で乱れのない立体表面の作製に成功したと発表した。ナノ立体構造化デバイス工程の基幹技術の一つとなることが期待され…詳細を見る -
日本人レゴアーティスト、葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」をレゴで再現
日本で唯一のレゴ認定プロビルダーである三井淳平氏が、2020年12月11日、葛飾北斎が描いた浮世絵風景画「富嶽三十六景」シリーズのうち、代表的な作品の1つとして知られる「神奈川沖浪裏」をレゴで再現した作品を発表した。 …詳細を見る -
蛍光により高分子の結晶成長過程の可視化/定量評価に成功――結晶性高分子の設計や成形加工法への波及効果に期待 東工大
東京工業大学は2021年1月5日、同大学物質理工学院の研究チームが、高分子の結晶成長過程を蛍光によって可視化、定量評価することに成功したと発表した。高分子結晶化の理解に貢献し、結晶性高分子の設計や成形加工法への波及効果が…詳細を見る -
マスクは顔面周囲の空気流と着用者を保護する効果にどのような影響を与えるのか――米大学調査
米マサチューセッツ大学ローウェル校(UML)とカリフォルニアバプテスト大学の研究者らは、2020年12月15日、マスク着用が大気中のウイルスを含むエアロゾル吸入と人間の呼吸器官内での沈着にどのように影響を与えるのかという…詳細を見る