カテゴリー:電気・電子系
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【CEATEC 2020】アルプスアルパイン、ニューノーマル社会に対応する非接触操作デバイス「タッチレス操作パネル」を発表
アルプスアルパインは、2020年10月20日から10月23日までオンライン開催された「CEATEC 2020 ONLINE」に、同社の高感度静電検出技術を活用し、非接触でさまざまな操作ができる非接触操作デバイス「タッチレ…詳細を見る -
グラフェンから無限の電力を引き出す、小型デバイス向けエナジーハーベスト回路を開発
米アーカンソー大学の研究チームは、グラフェンの熱運動を捉えて電流に変換できるエナジーハーベスト回路を開発した。一見、熱力学の法則に矛盾しているように思われるこの研究は、小型のデバイスやセンサー向けに、クリーンかつ無限の電…詳細を見る -
【組み込み系エンジニア360人調査】自分の子どもにプログラミング教育は必要?組み込み系エンジニアの84.2%が「現在受けさせている」「今後受けさせたい」
ポイント 組み込み系エンジニアの84.2%が自分の子どもにプログラミング教育を「現在受けさせている」「今後受けさせたい」と回答 子どもへのプログラミング教育は「オンライン教材」が最多の54.7%、次点は「…詳細を見る -
バニリンで動くエコロジーな液体電池を開発
オーストリアのグラーツ工科大学は、バニラビーンズを使ったスイーツの甘い香りの主成分であるバニリンが、液体電池の電解質材料にもなることを発見した。分離および精製プロセスは特許を取得しており、研究成果は化学ジャーナル『Ang…詳細を見る -
【組み込み系エンジニア200人調査】業務でよく使う言語は「C」、OSは「Windows」。「AI」技術がトレンドの今、一番学びたいのは「Python」
ポイント 組み込み系エンジニアがよく使っている言語は「C」(32.5%)、「C++」(24.0%)、「Microsoft Visual Basic」(22.5%) 最も好きなプログラミング言語は自由度が高…詳細を見る -
音速の上限を実験データと量子計算から求めることに成功
英ロンドン大学クイーン・メアリーは、2020年10月9日、英ケンブリッジ大学、ロシア科学アカデミー高圧物理学研究所と共同で、多くの実験データを用いた検証と原子状水素の第一原理計算によって理論的な音速の上限値を求めることに…詳細を見る -
最小/最薄のLW逆転低ESLチップ積層セラミックコンデンサを開発――ADAS、自動運転システムなどに貢献 村田製作所
村田製作所は2020年11月5日、世界最小で最薄のLW逆転低ESLチップ積層セラミックコンデンサ「LLC152D70G105ME01」を開発し、量産を10月より開始したと発表した。自動車のECU(電子制御ユニット)内で使…詳細を見る -
光の吸収率を向上させるソーラーパネルの新デザインとは?――再生可能エネルギーの利用拡大促進に役立つ可能性
英ヨーク大学は、2020年10月8日、「市松模様」をソーラーパネル表面にデザインすると光の吸収率が向上することを発見したと発表した。このようなデザインのソーラーパネルは再生可能エネルギーの利用拡大を促進する可能性があると…詳細を見る -
【CEATEC 2020】TDK、ピエゾ環境発電デバイスを用いたセンシングソリューション「InWheelSense」を発表
TDKは、2020年10月20日から10月23日までオンライン開催された「CEATEC 2020 ONLINE」にて、ピエゾ環境発電デバイスを用いたセンシングソリューション「InWheelSense(インホイールセンス)…詳細を見る -
グラフェン微細金属ワイヤを開発――高性能カーボンエレクトロニクスを実現
カリフォルニア大学バークレー校の研究チームが、金属としての導電性を有する、1原子の厚さで幅1.6nm、長さ数10nmのグラフェンナノリボン金属ワイヤを作製する手法を開発した。帯状グラフェンは本来、半導体特性を示すが、炭素…詳細を見る