カテゴリー:電気・電子系
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FCVと燃料電池の現状と課題とは?[FCVと燃料電池が目指す水素社会]
~ 「水素社会」の実現に向けて、FCVと燃料電池の最新事情をエンジニアリングの視点から読み解く~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストへの取材を通じて、FCVと水素社会に関する技術動向と転職市場を連…詳細を見る -
マイクロ流体冷却流路を電子チップに統合するオールインワン設計――熱源の真下を冷却液が通って優れた冷却性能を発揮
単一チップにトランジスタとマイクロ流体冷却流路を組み込んで非常に優れた冷却性能を発揮し、かつ、低コストのマイクロ流体冷却技術が開発された。この研究は、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)によるもので、その詳細は20…詳細を見る -
GM、新型EVにワイヤレス方式のバッテリー管理システムを採用
General Motors(GM)は2020年9月9日、同社の電気自動車にAnalog Devices(ADI)のワイヤレスバッテリマネージメントシステム(wBMS)を採用すると発表した。 wBMSは、GMが20…詳細を見る -
小型で47μHと高インダクタンスの車載用電源系インダクタを量産――155℃までの使用温度範囲に対応 TDK
TDKは2020年10月13日、車載用電源系インダクタ「BCL322515RTシリーズ」を開発し、2020年10月から量産すると発表した。小型サイズで47μHの高インダクタンスを達成し、155℃までの使用温度範囲に対応す…詳細を見る -
水素社会の実現に向けた官民の取り組み、その最新情報は?[FCVと燃料電池が目指す水素社会]
~「水素社会」の実現に向けて、FCVと燃料電池の最新事情をエンジニアリングの視点から読み解く~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストへの取材を通じて、FCV(燃料電池自動車)と水素社会に関する技…詳細を見る -
2万8000年作動するダイヤモンド電池の実現に向けて――核廃棄物が原料
カリフォルニアのスタートアップNDBが、リサイクルされた核廃棄物から作られ、数千年間も作動を続ける自己充電式のナノダイヤモンドバッテリー(NDB:Nano-Diamond Battery)の概念実証試験に成功したと発表し…詳細を見る -
東大、理論限界に迫る高急峻なスイッチング性能を示す塗布型薄膜トランジスタを開発
東京大学工学部は2020年10月8日、同大学大学院工学系研究科物理工学専攻の研究グループが、液滴を強くはじく基材表面に有機半導体結晶薄膜を塗布形成する新技術を開発し、理論限界に迫る高急峻なスイッチング性能を示す塗布型薄膜…詳細を見る -
光コンピューティングに向けて、光集積回路を微細化する基盤技術の開発
ロチェスター大学の研究チームが、光集積回路の本格的な開発に向け、これまでで最も小さいフォトニックモジュレーター(電気光学変調器)を作製することに成功した。二酸化ケイ素SiO2層上に積層したニオブ酸リチウムLiNbO3(L…詳細を見る -
水素燃料電池の寿命を延長する技術を開発
ベルン大学を中心とする国際研究チームは、従来の触媒とは異なり、炭素担体を必要とせず、より安定した水素燃料電池用の電極触媒を開発した。研究成果は、『Nature Materials』誌に2020年8月24日付で公開されてい…詳細を見る -
北大、光損失が常圧ガラスの50%以下になる究極透明ガラスの構造を解明――量子通信の実用化へ
北海道大学は2020年10月1日、同大学電子科学研究所の小野円佳准教授らの研究グループが、ペンシルベニア州立大学やAGCの研究員と共同で、理想的な究極透明ガラスの構造を解明したと発表した。このガラス構造を光ファイバーに応…詳細を見る