カテゴリー:電気・電子系
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制御電源のフライバック回路に最適な高耐圧900V パワーMOSFETを発売――サージ電圧から保護するためのスナバ回路を削減可能 新電元工業
新電元工業は9月18日、白物家電、産業機器の制御電源向けに、パワーMOSFET「P4F90VX3」、「P7F90VX3」の2製品の発売を開始したと発表した。900Vの高耐圧により電源設計の自由度が向上すると共に、サージ電…詳細を見る -
回路設計の仕事内容とは?年収とやりがい、難しさ、目指すポイント
スマートフォンや家電製品、精密機械、航空機、ロボットなど、電気・電子機器にとって電子回路は必要不可欠なパーツです。その設計・開発を行うのが回路設計エンジニアです。 IoTやAIが製造業に新たな波を起こすと言われてい…詳細を見る -
アパタイト型ランタンシリケート系固体電解質を用いた固体酸化物型燃料電池を開発 GSアライアンスら
GSアライアンスは2020年9月15日、兵庫県立大学および兵庫県立工業技術センターと共同で、アパタイト型ランタンシリケート系固体電解質を用いた固体酸化物型燃料電池(SOFC:Solid Oxide Fuel Cell)を…詳細を見る -
電気調理器でN95マスクを効率的に滅菌する手法を発表 米イリノイ大
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、N95マスクの不足が問題になっている。この問題に対処するため、米イリノイ大学の研究者たちは、一般家庭にある電気調理器を使ってN95マスクを滅菌する方法を見つけ、科学ジャーナル『Envi…詳細を見る -
ハードウェアAIの研究を特集した「トランジスタ技術2020年10月号」を発売 CQ出版
ハードウェアAI(人工知能)の研究を特集した「トランジスタ技術2020年10月号」が2020年10月1日、CQ出版社から発売される。DVD-ROM1枚付きで、B5判176ページ。定価は1100円(税込)だ。 本書で…詳細を見る -
パワーデバイス材料SiCの電気特性を高分解能で測定する装置を開発 名工大
名古屋工業大学は2020年9月9日、富士電機、電力中央研究所、昭和電工、産業技術総合研究所と共同で、3ミクロンの空間分解能でSiC中の電気特性の微細な分布を測定する技術を確立し、設計通りにSiCパワーデバイス内部の構造が…詳細を見る -
ミリ波帯で優れた伝送特性を有するフッ素樹脂FPC「FLUOROCUIT」を量産化――低伝送損失で柔軟性高い 住友電気工業
住友電気工業は2020年9月7日、ミリ波帯で優れた伝送特性を有するフッ素樹脂のフレキシブルプリント基板(FPC)「FLUOROCUIT(フロロキット)」の量産化を実現したと発表した。 5G通信では、4Gと比較して高…詳細を見る -
出力を約30%高めたVCSEL(垂直共振器面発光レーザー)モジュール技術を開発――TOFシステムの高精度化に寄与 ローム
ロームは2020年9月1日、従来構成と比較して出力を約30%高めたVCSEL(垂直共振器面発光レーザー)モジュール技術を開発したと発表した。TOF(Time-of-Flight:空間認識/測距システム)の高精度化に寄与す…詳細を見る -
組み込み型3D TOFセンサーモジュールの販売を開始――太陽光下でも安定した検出が可能 オムロン
オムロンは2020年9月1日、組み込み型3D TOF(Time-of-Flight:空間認識/測距システム)センサーモジュール「B5Lシリーズ」の販売を開始すると発表した。同日より国内販売を開始しており、同年10月1日に…詳細を見る -
有機エレクトロニクスデバイスの性能を向上させる新たな電子注入技術を開発――配位結合による金属-有機材料間の分極 日本触媒とNHK
日本触媒は2020年8月31日、NHKと共同で、有機ELなどを省電力化、長寿命化させる新たな電子注入技術を開発したと発表した。 日本触媒によると、従来有機ELなどの有機エレクトロニクスデバイスでは、電極金属と有機材…詳細を見る