カテゴリー:電気・電子系
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直径4.5mmの極小ボタン型整流器モジュールボード――電気的接続は糸と基板を縫い針で結ぶだけ 立命館大学
立命館大学は2020年11月19日、電磁波をエネルギー源とする電磁波無線給電の受電機構成として、直径4.5mmの極小ボタン型整流器モジュールボード(以下、モジュールボード)を作製したと発表した。同モジュールボードでは、通…詳細を見る -
EVを6分間で急速充電――充放電時間を大幅に短縮する技術を開発
持続可能社会を実現するための重要な移動手段として普及が進む電気自動車(EV)の多くは、大容量のリチウムイオン電池を採用しており、車のトータルパフォーマンスはこの電池の性能に大きく左右される。 EVの大きな課題のひと…詳細を見る -
眼鏡やマスクを電子デバイスに変える、3D電子設計支援ツール「MorphSensor」を開発
MITコンピューター科学・人工知能研究所(CSAIL)の研究チームは、3Dオブジェクトへのセンサーモジュールの組み込みを容易にする3D電子設計支援ツール「MorphSensor」を開発した。研究結果は、2020年10月2…詳細を見る -
ポリマーを使用した難燃性リチウムイオン電池を開発――新しいアプローチで軽量かつ効率性と安全性を向上
米スタンフォード大学と米国エネルギー省(DOE)傘下のSLAC国立加速器研究所の共同研究チームは、難燃剤を添加した軽量ポリマーを材料とする電池の集電体を開発し、リチウムイオン電池の軽量化と安全性や効率性の向上に成功した。…詳細を見る -
動作周波数変更可能な「ワイヤレス給電評価用高周波電源ボード」をサンプル販売――設定ピンと可変抵抗で周波数を変更 Wave Technology
Wave Technologyは2020年11月16日、動作周波数を変更してさまざまなワイヤレス給電回路を駆動できる「ワイヤレス給電評価用高周波電源ボード」のサンプル販売を同月から開始すると発表した。 ワイヤレス給…詳細を見る -
金属疲労の初期段階におけるミクロ亀裂発生を捉えることに成功
米ジョンズ・ホプキンス大学の研究チームが、金属疲労の初期段階で生じる微視的結晶構造変化を、電子顕微鏡内における「その場(in situ)」ミクロ疲労試験によって捉えることに成功した。通常の引張試験における降伏強度より遥か…詳細を見る -
高温ダイヤモンドMEMS磁気センサーの開発に成功――500℃でも高感度で安定して動作 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2020年11月13日、ダイヤモンドを使って、500℃の高温でも低消費電力で安定に動作する高感度な磁気センサーの開発に成功したと発表した。 既存の高温磁気センサーは、主にコイルセンサ…詳細を見る -
電子系エンジニアの中でも高収入が期待できる職種とは――米Glassdoor調べ
Glassdoorが公表しているデータによると、電子系エンジニアの中でも給与が高い職種には「電子系エンジニアスタッフ」「電子系フィールドエンジニア」「上級電子系エンジニア」がある。 電子系エンジニアは、商業、産業、…詳細を見る -
省スペースなオーバーモールディングによるトランスミッション制御ユニットを発表
自動車部品およびタイヤメーカー大手Continentalのパワートレイン部門から分社化したVitesco Technologiesは、電子部品を配置した基板自体を樹脂で固めるオーバーモールド加工を施したトランスミッション…詳細を見る -
【CEATEC 2020】アルプスアルパイン、ニューノーマル社会に対応する非接触操作デバイス「タッチレス操作パネル」を発表
アルプスアルパインは、2020年10月20日から10月23日までオンライン開催された「CEATEC 2020 ONLINE」に、同社の高感度静電検出技術を活用し、非接触でさまざまな操作ができる非接触操作デバイス「タッチレ…詳細を見る