カテゴリー:電気・電子系
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IoTデバイス用のチップ型セラミックス二次電池「EnerCera」、動作温度の上限が105℃に 日本ガイシ
日本ガイシは2020年7月15日、IoTデバイス用電源 「EnerCera(エナセラ)」シリーズのコイン型「EnerCera Coin(エナセラ コイン)」高耐熱タイプの動作温度範囲の上限を105℃に高めることに成功した…詳細を見る -
六方晶窒化ホウ素からの光子の射出方向を解明――室温動作可能な高効率単⼀光子源の実現に道 京大
京都大学は2020年7月16日、特殊な偏光を持つレーザービームを用いて、六方晶窒化ホウ素(hBN)から発生した光子の射出方向を明らかにすることに成功したと発表した。今回の成果をもとに、hBNの方向を最適化し光ファイバと⼀…詳細を見る -
新発見、低温で超伝導体になる層状ニオブ酸リチウムが常温で優れたp型透明導電体に 東工大と東北大
東京工業大学と東北大学は2020年7月16日、低温で超伝導体になる層状ニオブ酸リチウム(LiNbO2)が常温では優れたp型透明導電体になることを発見したと発表した。 透明導電体は、透明性と電気伝導性を併せ持つ。透明…詳細を見る -
世界で初めてセンチメートルスケールの螺旋ポリマーファイバーを創成――次世代型光ファイバーの実用化に寄与 千葉大学
千葉大学の尾松孝茂教授、英国セントアンドリュース大学のKishan Dholakia教授ら国際共同研究グループは2020年7月15日、世界で初めて、光渦を安定して空間伝搬する「螺旋ポリマーファイバー」をセンチメートルスケ…詳細を見る -
【会社員2540人のテレワーク実態調査】コロナ以降も「テレワークを続けていきたい」製造業系エンジニア80.0%、IT系エンジニア88.0%。エンジニアの7割が仕事以外でもオンラインツールを活用
ポイント コロナ禍以降も「テレワークを続けていきたい」82.8% 「テレワークを続けていきたい」製造業系エンジニアは、IT系エンジニアに比べ8.0ポイント低い80.0% エン…詳細を見る -
大気中の水蒸気で発電する――高湿度地域で低電圧エネルギー源になる可能性
現在利用されている再生可能エネルギー源では、風力や太陽光、水力、地熱、バイオマスによるものが主要なものだ。今回テルアビブ大学の研究チームは、大気中の水蒸気が将来的に重要な再生可能なエネルギー源となる可能性を見出した。相対…詳細を見る -
5G基地局向けに小型かつ高効率なGaN増幅器モジュールを開発――5G基地局の小型化、低消費電力化に寄与 三菱電機
三菱電機は2020年7月14日、5G(第5世代移動通信システム)基地局向けに小型かつ高効率なGaN増幅器モジュールを開発したと発表した。5G基地局の小型化や設置性の向上、低消費電力化に寄与することが期待される。 同…詳細を見る -
薄型で伸縮自在なフルカラースキンディスプレイを開発――駆動/通信回路と電源を一体化 東大とDNP
東京大学の染谷隆夫教授の研究チームと大日本印刷(DNP)は2020年7月13日、薄型で伸縮性を持つフルカラースキンディスプレイを開発したと発表した。 現在、フィルム状のフレキシブル基板は広く使われているが、繰り返し…詳細を見る -
【会社員400人のテレワーク実態調査】製造業系エンジニアよりIT系エンジニア、50代より若い世代に向いている「在宅勤務」。IT系エンジニアの38.0%、20代の50.0%がテレワークで「生産性が上がった」
ポイント テレワークで「生産性が上がった」と感じた人の割合は、20代では50.0%、50代は24.8%と年代で大きな差 製造業系エンジニアの38.0%がテレワークで「生産性が下がった」と回答。…詳細を見る -
NOKIA、5G対応ベースステーション向け液冷システム技術を開発――高効率化でカーボンニュートラルを目指す
フィンランドのNOKIAは、2020年6月3日、同社の5G対応「AirScale Base Station」向けに液冷システム技術を開発したと発表した。 フィンランドの携帯電話会社Elisaと協力し、AirScal…詳細を見る