カテゴリー:機械系
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低トルクで耐グリース漏れ性と耐久性を向上したフィルム延伸機テンタークリップ用軸受を開発――プラスチックフィルムの生産性向上に貢献 NTN
NTNは2021年3月31日、低トルクで耐グリース漏れ性と耐久性を大幅に向上させたフィルム延伸機テンタークリップ用軸受を開発したと発表した。保持器とグリースの見直しにより、低トルク化、グリース漏れの抑制、耐焼付き性を向上…詳細を見る -
世界最小サイズのSiCショットキーバリアダイオードのサンプル提供を開始――低損失で高速なスイッチング動作に対応 新日本無線
新日本無線は2021年3月31日、世界最小サイズと高放熱を両立した650V/10Aのシリコンカーバイド・ショットキーバリアダイオード 「NJDCD010A065AA3PS」のサンプル提供を開始したと発表した。量産は202…詳細を見る -
IoTデバイスにみる事業モデルの変化――DXの流れを生き抜けるエンジニアとは[今、機械系エンジニアに求められているもの]
~IoT技術によって製造業はどう変わっていくのか。機械系エンジニアに何が求められるのか~ 長年日本の基幹産業だった自動車や重工業を中心とした製造業が、DX(デジタルトランスフォーメーション)の流れの中で、研究開発部…詳細を見る -
ロードスポーツモデル「GB350」「GB350 S」を発売へ――新設計フレーム、ロングストロークエンジンを採用 本田技研工業
本田技研工業は2021年3月30日、ロードスポーツモデルの新型モーターサイクル「GB350」「GB350 S」を発表した。GB350は、発売日が2021年4月22日でメーカー希望小売価格が55万円、GB350 Sは、発売…詳細を見る -
ドローンを使った果樹収穫サービス――AI技術を活用して市場に出せる果実を選別して収穫
イスラエルのアグリテック企業であるTevel Aerobotics Technologies(以下、Tevel)は、ドローンによる果樹収穫サービスを提供している。2021年1月27日には、クボタが同社に出資したことを発表…詳細を見る -
IoT技術で変革を迎えつつある製造業の現状――DXの流れを生き抜けるエンジニアとは[今、機械系エンジニアに求められているもの]
~IoT技術によって製造業はどう変わっていくのか。機械系エンジニアに何が求められるのか~ ニュースの中でIoTというキーワードに対して、「Internet of Things:モノのインターネット」という注釈をつけ…詳細を見る -
IHI、2000kW級ガスタービンで液体アンモニアの70%混焼に成功――100%での運転も限定的に達成
IHIは2021年3月26日、液体アンモニアを燃焼器内に直接噴霧して天然ガスと混焼させる2000kW級ガスタービンの技術開発を実施し、熱量比率70%の液体アンモニアを安定燃焼させると同時に、NOx発生量を抑制することに成…詳細を見る -
パイナップルの葉から作った生分解性部品を使用したドローンを開発
マレーシアのプトラ大学(UPM)が、パイナップルの葉の繊維から作られた生分解性部品を使用したドローンを開発した。このドローンは「Putra UAV」と名づけられ、飛行実験にも成功したという。 2017年に地域に根差…詳細を見る -
デンマークのスタートアップ、持ち運びと設置が簡単な風力発電システムを開発
デンマークのスタートアップKiteXが、重量10kgと軽量で、600Wの発電量を得られるポータブル風力タービン「Wind Catcher」を開発した。2021年3月28日までKickstarterでクラウドファンディング…詳細を見る -
トンボをヒントにした羽ばたき式飛行機を開発
ロシアのエンジニアが、トンボにヒントを得たオーニソプター(羽ばたき式飛行機)「Serenity」を開発し、飛行する様子を撮影した動画をYouTubeで公開した。ラジコンの操縦器のような機器を手元に持ったエンジニアが操縦し…詳細を見る