カテゴリー:機械系
-
アストンマーティン、自社設計の3.0LターボV6エンジンを発表――2022年ミッドエンジンハイパーカー「Valhalla」に搭載
アストンマーティンは2020年3月24日、自社設計のV6エンジンの詳細を発表した。 2022年に登場する新型ミッドエンジンハイパーカー「Valhalla(ヴァルハラ)」に搭載される3.0Lターボチャージャー付V6エ…詳細を見る -
電気刺激で距離を伝えるロボット手術支援システムを開発――手術で精密にロボットアームを使う
脳や髪の毛のように細い血管など繊細な組織の手術を行う際は、「確かな手」と常にクリアな視界が重要だ。外科用カメラによって手術中の術者の視界は改善しているが、確かな手はいまだ向上していない。手術支援ロボットのような新しい外科…詳細を見る -
バッグパックに収納できる電動バイク――東大、空気で膨らませて使うパーソナルモビリティを開発中
東京大学工学系研究科の川原圭博教授の研究室では、バックパックに収納でき、空気で膨らませて乗ることができる電動バイク「poimo」の開発が行われている。 poimoは「POrtable and Inflatable …詳細を見る -
ロールスロイス、大規模な再編計画を発表――全従業員の約17%に当たる9000人の人員削減へ
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、多くの企業が経営戦略の見直しを迫られている。ロールスロイスは、2020年5月20日、人員削減を伴う大規模な再編計画を発表した。民間航空機エンジンやアフターサービスに対する需要が減少し…詳細を見る -
クロスプレーンエンジンを搭載したモーターサイクルのフラッグシップモデル「YZF-R1」、「YZF-R1M」発売 ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は2020年5月28日、サーキット性能の向上を照準に開発したモーターサイクルのフラッグシップモデルとなるスーパースポーツ「YZF-R1」と、上級モデルの「YZF-R1M」を8月20日に発売すると発表した。クロ…詳細を見る -
シリーズナンバーワンの低トルク性能で最軽量の、第5世代低トルク円すいころ軸受を開発 ジェイテクト
ジェイテクトは2020年5月27日、円すいころ軸受LFTシリーズナンバーワンの低トルク性能でシリーズ最軽量となる次世代製品「第5世代低トルク円すいころ軸受(LFT-V)」を開発し、2022年を目途に量産を開始すると発表し…詳細を見る -
軽量で薄型の精密減速機を発売――協働ロボットやAGV、アシストスーツ関連などでの採用に期待 加茂精工
加茂精工は2020年5月26日、精密減速機「PSL」シリーズを発売すると発表した。同シリーズは主要部品にアルミが採用されており、軽量で薄型である点を特長とする。協働ロボットやAGV、アシストスーツ関連など、軽量で薄型の減…詳細を見る -
低粘度潤滑油使用下でも優れた耐久性を有する長寿命軸受を開発 ジェイテクト
ジェイテクトは2020年5月25日、低粘度潤滑油下の使用でも優れた耐久性を有する長寿命軸受を開発したと発表した。 同社によると、近年自動車の燃費/電費の向上策として、減速機に使用する潤滑油の低粘度化が進んでいる。潤…詳細を見る -
介護、医療、福祉の現場で人と共存するロボットの開発に取り組み、人と機械のより良い共生関係の在り方を解き明かす――神奈川工科大学創造工学部ロボット・メカトロニクス学科 三枝研究室(人間機械共生研究室)
少子高齢化が進んでいく社会において、介護、医療、福祉の人材不足は避けては通れない大きな社会問題になっています。こうした状況に対応する一つの手段として、ロボットによる省力化の研究が進んでいます。これらの現場で人とロボットが…詳細を見る -
フォード、1400馬力のドラッグレース用EVを公開――0-400mを8秒以内で駆け抜ける
米フォードのレーシング部門であるフォード・パフォーマンスは2020年4月23日、最高出力1400馬力のフルEVドラッグレーサー「マスタングコブラジェット(Mustang Cobra Jet)1400」のプロトタイプを公開…詳細を見る