カテゴリー:機械系
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ロールス・ロイス、世界最大の航空エンジン「UltraFan」の製作を開始
航空機エンジン大手Rolls-Royceは2021年3月29日、次世代エンジン「UltraFan」の製作を正式に開始したと発表した。 UltraFanは、ファン径140インチ(約3.6m)の世界最大の航空機エンジン…詳細を見る -
脳波を「フロー状態」にして生産性を高めるヘッドギア「Crown」
目の前の活動に完全に没頭し、ポジティブに集中している心理状態を「フロー状態(flow state)」という。人はフロー状態にあるとき、高い生産性を発揮することができる。今回、着用者の脳波を分析しフロー状態に入ることを助け…詳細を見る -
Magna、ピックアップトラックをEV化できるモジュラードライブトレインを発表
カナダの自動車部品大手Magnaは、ピックアップトラックをそのまま電動化できるドライブトレイン「eBeam」を発表した。 eBeamは、ピックアップトラックや小型商用バンなど、車軸懸架式車両のサスペンション、シャー…詳細を見る -
世界初となるハイテンのエンドレス圧延技術を開発し、量産を開始 JFEスチール
JFEスチールは2021年5月6日、世界で初めて高張力鋼板(ハイテン)の熱間連続圧延(エンドレス圧延)技術を開発したと発表した。すでに千葉地区の東日本製鉄所熱延工場での量産に同技術を用いており、ハイテンの安定生産と生産性…詳細を見る -
液化水素運搬用として世界最大容積の貨物格納設備を開発 川崎重工
川崎重工は2021年5月6日、大型液化水素運搬船用の貨物格納設備(CCS:カーゴ・コンテインメント・システム)を開発し、日本海事協会より設計基本承認(AiP:Approval in Principle)を取得したと発表し…詳細を見る -
GMCが新型ハマーSUVを公開―—830馬力、10万ドルのEVスーパートラックに
GMのトラック部門GMCは2021年4月3日、830馬力の電動SUV「Hummer EV SUV」を「NCAA Final Four」バスケットボールの試合中のテレビCMで披露した。 Hummer EV SUVは、…詳細を見る -
自律的に泳ぐ小型の魚ロボットを開発――切断されても磁力で自己修復
カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームは、体を切断されても磁力を利用して自己修復し、自律的に水中を泳ぐ小型の魚型ロボットを開発した。水質の浄化や薬の投与を担う小型ロボットなどに応用できる。研究結果は、2021年2月…詳細を見る -
カエルの胚の幹細胞から次世代型生体ロボットを創生
タフツ大学とバーモント大学の研究チームは、生きた細胞でできている微小ロボット「ゼノボット(Xenobot)」の新バージョンを開発した。以前のバージョンより速く動き、情報を記憶することができる。研究成果は、『Science…詳細を見る -
DXの推進やコロナ禍によるテレワークの浸透でセキュリティが変わる――ゼロトラストに基づくクラウドセキュリティとは
(SB C&S株式会社 ICT事業本部 ICT事業戦略・技術本部 技術統括部 テクニカルマーケティングセンター ビジネス開発課 竹石渡氏) 自動化やロボット、AIなど、新しい技術の導入、運用で忘れてはならないのが、…詳細を見る -
教師なしで高精度に複雑な画像をグループ化する画像分類AIを開発――外観検査での不良検知の分析時間短縮に貢献 東芝
東芝は2021年4月28日、製造現場での外観検査による不良検知向けに、教師なし(分類基準のラベルづけ作業なし)で高精度に画像をグループ化する画像分類AIを開発したと発表した。独自の深層学習技術により、世界トップレベルの分…詳細を見る