カテゴリー:エンジニア分野別
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スウェーデンの研究者ら、バルサ材を原料に木製のバイオトランジスタを開発
スウェーデン王立工科大学とリンショーピング大学の研究チームが、バルサ材から木材電気化学トランジスタ(WECT:wood electrochemical transistor)を作製した。植物由来のバイオセンサーなどの電子…詳細を見る -
バイオエタノールから100%の電解効率で、電気エネルギーを獲得できる燃料電池を開発 京大と阪大
京都大学は2023年6月2日、同大学大学院農学研究科と大阪大学の共同研究グループが、バイオエタノールから100%の電解効率で電気エネルギーを獲得できる、燃料電池を開発したと発表した。 低炭素社会を目指す中で、化石燃…詳細を見る -
48軸制御のEVモーター用セグメントコンダクタコイル加工機を発売 アマダプレスシステム
アマダプレスシステムは2023年6月2日、48軸制御で最大20種類の形状をプログラム操作のみで切り替えできる、電動自動車モーター用セグメントコンダクタコイル加工機「ES-1A」を、同年7月に発売すると発表した。 同…詳細を見る -
【連載】エンジニア専門の転職支援会社のキャリアアドバイザーが、注目業界の転職市場動向を解説__モビリティ、ロボット業界編
少子高齢化による労働人口の減少などによって、日本国内で「人手不足」が深刻化しています。厚生労働省が発表している「労働経済動向調査(令和5年2月)」の「労働者の過不足状況」を見ると、製造業においては労働者過不足判断D.I.…詳細を見る -
米Westinghouse、30万世帯に電力を供給できる小型原子炉を発表
原子力技術を開発する米Westinghouse Electric Companyは、2023年5月4日のニュースリリースで、出力300MWeのシングルループ加圧水型原子炉「AP300 small modular reac…詳細を見る -
Airbus、人工重力発生装置を備えた宇宙ステーション「LOOP」を発表
航空宇宙大手Airbusは、人工重力発生装置を備えた新しい宇宙ステーションのコンセプト「LOOP」を発表した。 LOOPは多目的軌道モジュールとして、地球低軌道や月周回軌道、火星へのミッションなどで、快適な長期滞在…詳細を見る -
自律走行ロボット同士の鉢合わせを減らすAI技術を開発 パナソニック
パナソニックホールディングスは2023年6月1日、自律走行ロボットが人や他のロボットを避けながら効率的な走行経路を計画できるAI技術を開発したと発表した。 複数のロボットが同じ場所で稼働していると、互いに衝突しない…詳細を見る -
光学倍率最大390倍で4K対応のデジタル顕微鏡を発売 サンワサプライ
サンワサプライは2023年6月2日、パソコンから付属ソフトでリモート操作でき、被写体のサイズ測定も可能な4K対応のデジタル顕微鏡「400-CAM106」を発売した。 400-CAM106はパソコン専用のデジタル顕微…詳細を見る -
【連載】エンジニア専門の転職支援会社のキャリアアドバイザーが、注目業界の転職市場動向を解説__半導体、医療業界編
少子高齢化による労働人口の減少などによって、日本国内で「人手不足」が深刻化しています。厚生労働省が発表している「労働経済動向調査(令和5年2月)」の「2 労働者の過不足状況」を見ると、製造業においては労働者過不足判断D.…詳細を見る -
拳ほどの真空ポンプを3Dプリントで試作――へき地や宇宙での用途を開拓
ポータブル質量分析計の重要部品である小型の「蠕動(ぜんどう)真空ポンプ」を、3Dプリントで形成する手法を、マサチューセッツ工科大学(MIT)が開発した。この研究成果の論文は、2023年4月25日付の『Additive M…詳細を見る