カテゴリー:エンジニア分野別
-
高い動力性能と小型化を両立し、車両の電費を向上する電動駆動モジュールを開発 BluE Nexusら
BluE Nexusは2022年4月13日、アイシン、デンソーと共同で、高い動力性能と小型化を両立した車両の電費向上に貢献する電動駆動モジュール「eAxle」を開発したと発表した。開発品は、リース販売を同年5月12日に開…詳細を見る -
車載充電器とDC-DCコンバーターを一体化させた小型で軽量な新ユニットを開発 豊田自動織機
豊田自動織機は2022年4月13日、電気自動車(BEV)向けに、車載充電器とDC-DCコンバーターを一体化させた小型で軽量な新ユニット「車載充電器・DC-DCコンバーター一体ユニット」を開発したと発表した。開発品は、4月…詳細を見る -
ジュネーヴ大学がリチウムイオン電池に替わるナトリウムイオン電池を開発
スマートフォンや電気自動車などの充電池として広く使われているリチウムイオン電池は、材料のリチウムがレアメタルであるため、将来にわたり安定した材料供給がなされる保証がない。そこでリチウムに替わる材料として、注目されているの…詳細を見る -
コストは従来の100分の1以下――MIT、水の電気分解速度を高める安価な触媒材料「MHOF」を開発
MITを中心とする研究チームは、安価で豊富な成分からなる新しいタイプの触媒材料「金属水酸化物−有機構造(MHOF)」を開発した。この材料は、特定の化学プロセスのニーズに合わせて触媒の構造と組成を正確に調整でき、既存の高価…詳細を見る -
特定のレアメタルのみに依存しないリチウム蓄電池正極材料の合成に成功 東北大
東北大学は2022年4月12日、同大学金属材料研究所の研究チームが、特定のレアメタルのみに依存しないリチウム蓄電池正極材料の合成に成功したと発表した。 リチウム蓄電池の正極材料には、一般的にLiMO2 (M:遷移金…詳細を見る -
有効エリアサイズが従来比約4倍のCWレーザー装置向け空間光制御デバイスを開発 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2022年4月12日、高出力産業用連続発振(Continuous Wave:CW)レーザー装置向けの空間光制御デバイス(Spatial Light Modulator:SLM)を開発したと発表した。 …詳細を見る -
医療経験ゼロでも外科医並みのスピード――MIT、致命的な出血に対処する医療ロボットを開発
MITの研究チームは、簡単なトレーニングを受けた救助者が、負傷した患者の血管にカテーテルを挿入して迅速な治療をするのに役立つ、AIを搭載した携帯型超音波ガイド付き介入装置(AI-GUIDE)を開発した。研究成果は『Bio…詳細を見る -
電気刺激によって塩味を1.5倍増強させることに成功――箸型デバイスを開発 明大とキリン
明治大学は2022年4月11日、キリンホールディングスと共同で、塩味を増強させる電気刺激波形と箸型デバイスを開発したと発表した。同大学によると世界初となる。 日本人の食塩摂取量はWHO(世界保健機関)が掲げる基準と…詳細を見る -
プラント巡回点検防爆ロボット「EX ROVR」の第2世代機を開発 三菱重工とENEOS
三菱重工業は2022年4月11日、ENEOSと共同で、プラント巡回点検防爆ロボット「EX ROVR(エクスローバー)」の第2世代の開発を完了し、同年4月から製品名「ASCENT(アセント)」で市場投入すると発表した。 …詳細を見る -
米空軍、「F-15EX Eagle II」のミサイル発射テストを完了
米空軍は、制式採用が近い新型戦闘爆撃機「F-15EX Eagle II」が、2022年1月25日に中距離空対空ミサイル「AIM-120D AMRAAM」の発射試験に成功したと発表した。 フロリダ州ティンダル空軍基地…詳細を見る