カテゴリー:エンジニア分野別
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LEXUSの新型「NX」モデルを公開――LEXUS初のPHEVを導入 トヨタ
トヨタ自動車(トヨタ)は2021年6月12日、LEXUSの新型「NX」モデルを公開した。 NXモデルは「Premium Urban Sports Gear」をコンセプトに2014年に発売。2021年4月末時点で世界…詳細を見る -
液体と気体の粘度を一つの手法で測定する技術を開発――生体試料に基づく健康モニタリングなどへ展開 NIMSと米ハーバード大
物質・材料研究機構(NIMS)は2021年6月14日、米ハーバード大学と共同で、液体および気体のいずれの流体でも単一のデバイスで粘度を測定できる技術を開発したと発表した。 粘度はすべての流体を特徴づけるパラメーター…詳細を見る -
人間の10倍の仕事ができる、ポリマーベースの人工筋肉を開発
米ノーザンアリゾナ大学(NAU)の研究チームは、柔軟で低コスト、高効率の人工筋肉を開発した。ねじれたパスタのような形のアクチュエータは、人間の骨格筋をしのぐ性能も見せた。ソフトロボットや歩行ロボットのほか、外骨格や義肢と…詳細を見る -
世界最小サイズと最高解像度を実現する最長測定距離200mのソリッドステート式LiDARを開発 東芝
東芝は2021年6月11日、最長測定距離200mでありながら、世界最小サイズと最高解像度を実現するソリッドステート式LiDAR向けの受光技術と実装技術を開発したと発表した。自動運転車への搭載のほか、道路などでの落下物検知…詳細を見る -
スポンジ状の造形を可能にするFFF方式3Dプリンター用樹脂を開発 長瀬産業
長瀬産業は2021年6月11日、3Dプリンターで微細な空気穴を多く含む「マイクロポーラス(多孔質)」と呼ばれるスポンジ状の造形ができる熱可塑性樹脂「Caverna(カヴェルナ) PP」をグループ会社である米Interfa…詳細を見る -
スペースコロニーのエネルギー源になる「人工葉」を開発――生きた藻類を3Dプリント
オランダのデルフト工科大学の研究チームは、光に当てるだけで簡単にエネルギーを生成できる新しい「人工葉」を開発した。生きた藻類そのものを3Dプリントすることで、宇宙空間など植物が通常育たない環境でも、持続可能なエネルギー生…詳細を見る -
核融合ベンチャー企業、プラズマ温度1億度のマイルストーンに近づく
核融合炉開発を進めるイギリスのベンチャー企業「Tokamak Energy」は2021年3月29日、球状トカマク装置「ST40」のファーストプラズマの写真を公開し、今後数カ月での1億度の核融合温度の達成に向けて順調に進ん…詳細を見る -
完全にリサイクル可能なプリンテッドエレクトロニクスを開発
米デューク大学の研究チームは、世界で初めて完全にリサイクル可能なプリンテッドエレクトロニクスを開発した。将来、電子機器廃棄物の削減に貢献することが期待される。研究成果は、4月26日付で『Nature Electronic…詳細を見る -
VOC、環境負荷を低減するシート状の熱硬化性レゾール型フェノール樹脂を開発 住友ベークライト
住友ベークライトは2021年6月10日、シート状の熱硬化性レゾール型フェノール樹脂を開発したと発表した。フェノール樹脂の特徴を維持したまま、使用時のVOC(揮発性有機化合物)や環境負荷を低減する。 フェノール樹脂は…詳細を見る -
スペースプレーン「Dream Chaser」着陸に関する着陸施設使用契約を締結――2022年にISSへの貨物輸送ミッションを予定
米Sierra Nevada Corporation(SNC)は、2021年5月4日、同社のスペースプレーン(航空機型宇宙船)「Dream Chaser」着陸に関する打ち上げ着陸施設使用契約を、フロリダ州政府の航空宇宙産…詳細を見る