カテゴリー:エンジニア分野別
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わずか30μAで動作する音響解析機能を内蔵したA/Dコンバーターを開発――機器の待機電力を大幅に削減
旭化成エレクトロニクス(AKM)は2020年7月21日、30μAの消費電流で動作する音響解析機能「Acoustic Activity Analyzer(AAA)」を搭載したシステム起動IC「AK5706」を開発したと発表…詳細を見る -
自然な光を用いる瞬間カラーホログラムの記録システムを開発――カラーフィルタアレイ不要 NICTら
情報通信研究機構(NICT)、科学技術振興機構(JST)、桐蔭横浜大学、千葉大学の研究グループは2020年7月22日、自然な光を用いる瞬間カラーホログラフィックセンシングシステムを開発したと発表した。同システムを用いれば…詳細を見る -
次世代型精密誘導爆弾「StormBreaker」、スーパーホーネットから初の誘導投下試験に成功
レイセオン・テクノロジーズの事業部門のひとつRaytheon Missiles & Defenseは2020年6月15日、米海軍の飛行試験において、F/A-18E/F「スーパーホーネット」からスマート爆弾「StormBr…詳細を見る -
理工系分野には学力に関わらず男子学生を引き付ける何かがある――ニューヨーク大、男女格差に関する調査結果を発表
文部科学省が発表した令和元年度「学校基本調査-結果の概要」によると、大学(大学院含む)における女子学生の割合は、学部、修士課程、博士課程いずれも過去最高を示した。学部在学者に占める女子学生の割合は、理学が27.9%、工学…詳細を見る -
MIT、再利用可能なシリコーンゴム製フェイスマスクを設計開発
アメリカでは新型コロナウイルス感染症の症例数が増加の一途をたどっており、医療従事者などが使うN95マスクが緊急に必要とされている。そこで、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者らは、ボストンのブリガムアンドウィメンズ…詳細を見る -
3Dプリンティングとスプレーでタッチスクリーンを作る「ProtoSpray」法を開発――複雑な曲面タッチスクリーンを実現
タッチスクリーンといえば、長方形のような平面形状をしたものが多いが、英ブリストル大学の研究チームは、自由な形状にできるタッチスクリーンを開発した。3Dプリントオブジェクトにエレクトロルミネセンス(EL)塗料をスプレーする…詳細を見る -
Acura、次世代型助手席用フロントエアバッグを「TLX」スポーツセダンに搭載――野球のミットのように頭部を包み込む
ホンダの高級車ブランドAcuraは2020年6月18日、秋に発売予定の2021モデルイヤー「TLX」スポーツセダンに新開発の次世代助手席用フロントエアバッグを導入したと発表した。このエアバッグは、斜め方向の正面衝突でしば…詳細を見る -
羽毛の重みも検知する、高感度歪みセンサーを開発
英サセックス大学の研究チームは、柔軟性を備え、生体モニターに適した高感度の歪みセンサーを開発した。モバイルヘルスアプリケーション向けの安価なウェアラブルデバイスへの適用が期待できる。研究結果は、2020年6月4日付の『A…詳細を見る -
ペロブスカイトを用いた次世代型太陽電池モジュールを開発――効率と安定性を改善 沖縄科学技術大学院大学
沖縄科学技術大学院大学は2020年7月21日、同大学技術開発イノベーションセンターによるプログラムの支援を受けているヤビン・チー教授の研究チームが、ペロブスカイトを用いた次世代型太陽電池モジュールを開発したと発表した。 …詳細を見る -
ハサミムシの翅の複雑な折り畳みパターンをシンプルなルールで作図できることが判明――工学的応用に期待 九州大学、米オックスフォード大学
九州大学は2020年7月14日、同大学大学院芸術工学研究院の斉藤一哉講師と米オックスフォード大学自然史博物館の研究者らが共同で、ハサミムシの翅(はね)の複雑な折り畳みパターンを単純な幾何学的ルールで作図できることを明らか…詳細を見る