カテゴリー:エンジニア分野別
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5G基地局向けに小型かつ高効率なGaN増幅器モジュールを開発――5G基地局の小型化、低消費電力化に寄与 三菱電機
三菱電機は2020年7月14日、5G(第5世代移動通信システム)基地局向けに小型かつ高効率なGaN増幅器モジュールを開発したと発表した。5G基地局の小型化や設置性の向上、低消費電力化に寄与することが期待される。 同…詳細を見る -
半導体デバイス等の放熱用に高耐湿、高熱伝導の窒化アルミニウムフィラーを開発――アンモニアの発生を1万分の1に低減 昭和電工
昭和電工は2020年7月14日、半導体デバイス等の放熱フィラー用に高耐湿で高熱伝導の窒化アルミニウムフィラーを開発したと発表した。既にサンプル提供を開始しており、2023年の量産開始を計画している。 窒化アルミニウ…詳細を見る -
分子の明暗で情報を記録する「分子スイッチ 」を発見――記憶密度はHDDの100倍
イギリスのランカスター大学の研究チームは、現在のハードディスクドライブ(HDD)の100倍の容量が期待できる「分子スイッチ」を発見した。常温常圧でトランジスタのように動作し、コンピューターの実用的な記録媒体としてバイナリ…詳細を見る -
容易かつ選択的に半導体型カーボンナノチューブを分離する方法を発見――温度応答性高分子を用いた一液混合の分離手法 東邦大学と産総研
東邦大学は2020年7月13日、産業技術総合研究所と共同で、一液混合で簡便かつ直径の小さな半導体型カーボンナノチューブを選択的に分離する方法を開発したと発表した。 単層カーボンナノチューブ(SWCNT)は、グラフェ…詳細を見る -
薄型で伸縮自在なフルカラースキンディスプレイを開発――駆動/通信回路と電源を一体化 東大とDNP
東京大学の染谷隆夫教授の研究チームと大日本印刷(DNP)は2020年7月13日、薄型で伸縮性を持つフルカラースキンディスプレイを開発したと発表した。 現在、フィルム状のフレキシブル基板は広く使われているが、繰り返し…詳細を見る -
【会社員400人のテレワーク実態調査】製造業系エンジニアよりIT系エンジニア、50代より若い世代に向いている「在宅勤務」。IT系エンジニアの38.0%、20代の50.0%がテレワークで「生産性が上がった」
ポイント テレワークで「生産性が上がった」と感じた人の割合は、20代では50.0%、50代は24.8%と年代で大きな差 製造業系エンジニアの38.0%がテレワークで「生産性が下がった」と回答。…詳細を見る -
NOKIA、5G対応ベースステーション向け液冷システム技術を開発――高効率化でカーボンニュートラルを目指す
フィンランドのNOKIAは、2020年6月3日、同社の5G対応「AirScale Base Station」向けに液冷システム技術を開発したと発表した。 フィンランドの携帯電話会社Elisaと協力し、AirScal…詳細を見る -
日陰や室内でも発電できる、明暗差を利用する発電デバイスを開発
シンガポール国立大学の研究チームが、明るい領域と影になった領域の照度の差を利用して発電するデバイス「シャドウエフェクトエネルギージェネレーター(SEG)」を開発した。屋内でも電子機器に電力を供給できるというもので、研究成…詳細を見る -
偏光方式を採用、人の眼で識別できない情報を分光映像で可視化する高性能マルチスペクトルカメラシステムを開発 富士フイルム
富士フイルムは2020年7月9日、光学技術と最新の画像処理技術を結集させた高性能マルチスペクトルカメラシステムを開発したと発表した。本システムは、世界で初めて偏光方式を採用し、最大9つの波長に分光した映像(分光映像)を同…詳細を見る -
安全で大容量な全固体リチウム電池の新材料を開発――塩化物固体電解質を採用で安全な車載電池の実現へ 名工大
名古屋工業大学は2020年7月9日、高成形性の塩化物固体電解質材料による高エネルギー密度を有するリチウム金属電極の安定した充放電サイクルを実現したと発表した。全固体電池の高エネルギー密度化には、固体中をリチウムイオンが伝…詳細を見る