カテゴリー:エンジニア分野別
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テスラ、近未来的なステンレスボディのEVトラック「Cybertruck」を発表
テスラは、トラックの実用性とスポーツカーの高性能を兼ね備えたEVトラック「Cybertruck」を発表した。耐久性に優れ、オンロードでもオフロードでも卓越したタフな性能を発揮する。 Cybertruckには…詳細を見る -
電気分解によるグラフェン合成に成功――亜臨界水熱電解により実現、水素も同時に生成 東北大
東北大学多元物質科学研究所は2019年12月10日、亜臨界水反応場を適用することで、電気分解によるグラフェンの合成に成功したと発表した。 グラフェンとは、グラファイト(黒鉛)結晶の単層分のことで、高い電気伝導性、熱…詳細を見る -
太陽誘電、全固体リチウムイオン二次電池を開発――積層セラミックコンデンサの技術を応用
太陽誘電は2019年12月10日 、積層セラミックコンデンサ(MLCC)のプロセス技術などを活用した全固体リチウムイオン二次電池を開発したと発表した。全固体リチウムイオン二次電池は、従来のリチウムイオン二次電池の電解液を…詳細を見る -
クモとアリをヒントに、沈めても浮き上がる金属構造を開発
アメリカのロッチェスター大学光物理学科教授のChunlei Guo氏は、ミズクモやヒアリからアイデアを得て、非常に撥水性が高い金属構造を作ったと発表した。この構造物は、水の中に沈めようが、損傷されようが、水の中に沈まず、…詳細を見る -
停電時でも姿勢保持する小型/高トルクのピエゾソニックモーター「PSM60」シリーズ一般販売開始 Piezo Sonic
Piezo Sonicは2019年12月7日、小型/高トルクで、電力ゼロ時でも姿勢保持ができるピエゾソニックモーター「PSM60」シリーズの一般販売を開始したと発表した。 ピエゾソニックモーターは、一般的なモーター…詳細を見る -
SRAM代替を可能にする高速、高耐熱性、データ保持特性を持つスピン軌道トルク素子(SOT)を開発 東北大
東北大学は2019年12月9日、SRAMを代替可能な高耐熱性とデータ保持特性を持つ、高速書き換えスピン軌道トルク素子(SOT)の開発と動作実証に、世界で初めて成功したと発表した。 揮発性の半導体メモリーを用いる集積…詳細を見る -
アストンマーティンが初のラグジュアリーSUV「DBX」を発売――スポーツカーに匹敵する名門の走り
イギリスの高級車メーカーであるアストンマーティンが、その106年の歴史の中で初のSUVとなる「DBX」を発売した。 DBXは、SUVモデル専用に新設計したプラットフォームに、同社が長年のスポーツカー開発で培った接合…詳細を見る -
MIT、柔軟なボディのロボットを設計制御する手法を発表
米マサチューセッツ工科大学(MIT)コンピューター科学・人口知能研究所(CSAIL)の研究チームは、2019年11月22日、低次元で簡潔な手法で詳細な状態表現を学習するモデルを開発したと発表した。このモデルは、特定のタス…詳細を見る -
「HVH 146」の導入により高電圧ヘアピン電気モーターシリーズを強化――ピーク電力35kWとトルク65Nmを実現 ボルグワーナー
米ボルグワーナーは2019年12月6日、新たな高電圧ヘアピン(HVH)146モーターを導入し、電気モーター製品を強化すると発表した。2020年前半に主要なOEM向けに生産を開始し、ハイブリッド普通乗用車に搭載する予定だ。…詳細を見る -
世界の自動車用樹脂市場の調査結果を発表――2030年の世界市場は1396万8000トンに拡大 矢野経済研究所
矢野経済研究所は2019年12月6日、世界の自動車用樹脂市場を調査し、樹脂別/自動車部位別の需要動向、参入企業動向、将来展望を発表した。 2018年の自動車用樹脂世界市場(メーカー販売数量ベース)を前年比100.3…詳細を見る