カテゴリー:エンジニア分野別
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ほとんど水、カロリー4分の1の「バター」を開発――人工安定剤不要、タンパク質やビタミンの追加も可能
ほとんどが水で構成される低カロリーの“バター”が開発された。この研究は、コーネル大学の食品科学の教授のAlireza Abbaspourrad氏らによるもので、2019年6月27日に『ACS Applied Materi…詳細を見る -
単一NVダイヤモンド量子センサーで世界最高感度を実現――合成n型ダイヤモンドで室温での世界最長電子スピンコヒーレンス時間を記録 京都大学
京都大学は2019年9月2日、同大学の研究グループが、人工的に合成したリンドープn型ダイヤモンドを用いて、NV中心(窒素-空孔中心)の室温での世界最長スピンコヒーレンス時間(T2)と、単一NV中心を用いた量子センサーとし…詳細を見る -
フィルム型有機光センサーによる放射線パルス検出に成功――薄型、軽量かつ広範囲測定が可能に 東芝
東芝は2019年9月2日、有機半導体を用いたフィルム型光センサーによる放射線のパルス検出に、世界で初めて成功したと発表した。 近年、光センサーの中でも、従来のシリコンなどの無機半導体より、薄型、小型、大面積化が期待…詳細を見る -
単結晶ダイヤモンド放熱基板を用いたマルチセルGaN-HEMTを開発――移動体通信基地局や衛星通信システムなどの省エネに貢献 三菱電機
三菱電機は2019年9月2日、産業技術総合研究所(産総研)と共同で、単結晶ダイヤモンド放熱基板を用いたマルチセル構造のGaN-HEMT(窒化ガリウムを用いた高電子移動度トランジスタ)を、世界で初めて開発したと発表した。 …詳細を見る -
脳細胞をスマートフォンで制御する装置を開発
韓国科学技術院(KAIST)の研究チームが、スマートフォンで操作できる脳インプラントを使って神経回路をコントロールするデバイスを発明し、オンライン科学ジャーナル『Nature Biomedical Engineering…詳細を見る -
デジタル画像の画像品質値を人間の主観と同等の精度で評価し出力する自動画像品質評価システムを開発 埼玉大学
埼玉大学は2019年8月30日、デジタル画像の画像品質値を、人間の主観と同等の精度で評価し出力する自動画像品質評価システムを開発したと発表した。静止画だけでなく動画や音声の品質評価へ適用できる可能性もあり、画像検査用途や…詳細を見る -
定置用蓄電池(ESS)の世界市場、2025年の出荷容量は6万9892MWhと予測 矢野経済研究所
矢野経済研究所は2019年8月30日、2019年の定置用蓄電池(Energy Storage System、以下ESS)の世界市場の調査結果を発表した。 この調査は2019年4月から7月に、国内外のESS関連メーカ…詳細を見る -
2019年、一番稼げるプログラミング言語は? 年収1000万円にも手が届く、世界約9万人が答えた最新の「使っている」「好きな」「稼げる」言語ランキング
どんなプログラミング言語を身に付けていけば、自分のキャリアにとって役に立つのだろうか――。特にIT系エンジニアにとっては、気になる情報だと思う。 世界的に見ると、一番使われているプログラミング言語は何で、どのプログ…詳細を見る -
99.7%超の精度でウイスキーを識別する人工舌――偽造アルコールの識別にも活用可能か
スコットランドのグラスゴー大学とストラスクライド大学は、金とアルミニウムの光学的特性を利用して、ウイスキーのわずかな味の違いがわかる人工の「舌」を開発した。この成果は、2019年7月3日に『Nanoscale』に掲載され…詳細を見る -
航空宇宙エンジニアの年収・求人事情――仕事内容や求められる知識・スキルは?
アメリカ労働省労働統計局(BLS)が発表した2019年4月12日時点のデータによると、航空機、宇宙船、衛星、ミサイルなどの設計・開発に携わる航空宇宙エンジニアに対する需要は今後も伸びる見通しだ。BLSの予測では、2016…詳細を見る