カテゴリー:エンジニア分野別
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重量12トンの無人戦車――DARPA、大型ロボット車両「RHP」の自律走行試験に成功
アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は2024年4月23日、険しいオフロード環境でも自律走行できるロボット車両を開発する「RACER(Robotic Autonomy in Complex Environments …詳細を見る -
【5/28~6/3開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、5/27時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けます…詳細を見る -
臓器への接着や脱着が可能な接着材を開発 岡山大など研究グループ
岡山大学は2024年5月24日、神戸大学や大阪大学、九州大学などと共同で、真皮や肝臓などの生体軟組織と接着や脱着が可能な無機セラミックス系固体接着材を開発したと発表した。この材料を用いると、外科手術での臓器の圧排が簡便に…詳細を見る -
同軸e-Axle向け大径深溝玉軸受を開発 NTN
NTNは2024年5月21日、電気自動車(EV)の駆動源として使用される同軸e-Axle向けに、標準品の2倍以上の高速回転性能や耐電食性を持つ、大径深溝玉軸受を開発したと発表した。同軸e-Axleのさらなる小型化や軽量化…詳細を見る -
ハロゲン多電子移動に基づく高エネルギー密度の水系二次電池を開発
中国科学院の大連化学物理研究所(DICP)の研究チームが、臭素とヨウ素の多電子移動を利用し、電解液に水溶液を使用する水系二次電池の高エネルギー密度化に成功した。 同研究成果は2024年4月23日、「Nature E…詳細を見る -
健康寿命の延伸を目指すヘルステックにおけるAI活用【高齢化社会において求められる先端技術】
高齢化が急速に進展し、「人生100年時代」ともいわれる現代日本では、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」である健康寿命をいかに伸ばしていくのかが、重要な社会課題とされています。経済産業省が発表した…詳細を見る -
未来の航空機の静音飛行へ向けて――燃料節約が見込まれるBLIダクテッドファンの騒音発生原因を解明
燃料消費を抑えられる境界層吸い込み(BLI)ダクテッドファンから生じる騒音の発生原理が明らかになった。この研究は英ブリストル大学によるもので、2024年4月15日付で『Journal of Fluid Mechanics…詳細を見る -
水中波力発電システム「CETO」、設置計画の審査に合格――スペインの海域で運用へ
海洋エネルギー技術を開発する豪Carnegie Clean Energy(CCE)は、2024年4月17日、子会社のCETO Wave Energy Irelandが、欧州の波力発電技術開発プログラム「EuropeWav…詳細を見る -
軸受けを高負荷容量化する特殊熱処理技術を開発 NTN
NTNは2024年5月20日、設計面で軸受け形状を変更せずに、一般的な鋼材に特殊な熱処理技術を適用することで高負荷容量化する技術「HA-C」を発表した。従来よりも小型で軽量な軸受けに置き換えできる。 HA-Cは、硬…詳細を見る -
青色半導体レーザー光源が世界最高出力の6kWを達成 島津製作所
島津製作所は2024年5月22日、青色半導体レーザー光源「BLUE IMPACT」が世界最高出力の6kWを達成し、青色レーザーでは世界で初めて照射ビームの形状を加工対象に合わせて調整できる、「オンデマンドプロファイル制御…詳細を見る