カテゴリー:エンジニア分野別
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ホットスタンピング向け高熱伝導率金型用鋼「DHA-HS1」開発 大同特殊鋼
大同特殊鋼は2019年4月15日、ホットスタンピング工法に適した金型用鋼「DHA-HS1」を開発し、2019年4月から販売開始したと発表した。 燃費向上を目的とした自動車部品の軽量化が進む中、ホットスタンピング工法…詳細を見る -
チップ接合の信頼性と作業効率を高める材料システム「ダイトップシステム」を開発 ヘレウス
ヘレウスは2019年4月15日、パワーエレクトロニクスのチップ接合の信頼性を高め、作業を効率化する材料システム「ダイトップシステム」(DTS)を開発したと発表した。 これまで、パワーエレクトロニクスにおけるチップ上…詳細を見る -
マイクロ波照射による無電極発熱ランプの急速加熱技術を開発――電気配線不要で省エネ性、耐久性、保守性に優れる 東京農工大など
東京農工大学は2019年4月15日、オーク製作所およびテクノリサーチと共同で、遠隔からのマイクロ波照射による無電極発熱ランプの急速加熱技術を開発したと発表した。 加熱処理装置は多くの製造現場で利用されているが、従来…詳細を見る -
飛行手段を革新する航空機――空飛ぶ円盤型VTOL機「ADIFO」
ルーマニアで発明された空飛ぶ円盤のような形の飛翔体が話題になっている。公開されたビデオには、空飛ぶ円盤が垂直に離陸し、前後左右に飛び回る様子が撮影されている。 一見すると円盤型のドローンのようだが、これは新しい概念…詳細を見る -
ギネスビールがはらむ半世紀来の謎が解明――泡が織りなす模様の発生原因が明らかに 阪大ら
大阪大学は2019年4月11日、コップに注いだギネスビールの泡が作り出す模様が、雨水が傾斜面を下降する際に現れる模様(転波)と同様に、コップの傾斜面を液体の塊が転がり落ちているものであることを、同大大学院基礎工学研究科の…詳細を見る -
ニッケル錯体の安定化に成功――キレート剤であるピンサー配位子を分子修飾 OIST
沖縄科学技術大学(OIST)は2019年4月12日、博士課程学生のセバスチャン・ラポインテ氏が、金属の中心と結合しているキレート剤であるピンサー配位子を分子修飾し、この配位子が反応性の高い錯体を安定化できることを突き止め…詳細を見る -
積分方程式を解けるメタマテリアルデバイスを考案――高速アナログコンピューターに応用できる技術
ペンシルバニア大学の研究チームが、積分方程式を解くことのできるメタマテリアルデバイスを考案した。入力パラメータにより符号化された入射電磁波が、積分方程式の核函数を機械的に構造化したメタマテリアルによって処理され、符号化さ…詳細を見る -
伸縮性・自己修復性を備えた透明な電子スキンを開発
シンガポール国立大学(NUS)の研究チームが、クラゲのように透明で、伸縮性があり、タッチセンシティブで、水の中で自己回復する電子スキンを開発した。この電子スキンは防水タッチスクリーンから、水中で動作するソフトロボットに至…詳細を見る -
バイオプラスチック原料を大量合成する技術を開発――環境調和型触媒反応プロセスによる再生可能資源を活用したバイオ化学品製造技術 北大ら
北海道大学は2019年4月11日、同大学の研究グループが三菱ケミカルと共同で、高性能バイオポリエステルであるポリエチレンフラネート(Polyethylene furanoate、PEF)の原料となるフランジカルボン酸(F…詳細を見る -
射出成形サービスにおいて「特殊シボ加工サービス」と「反り解析サービス」を開始 プロトラブズ
プロトラブズは2019年4月11日、多様化する顧客のニーズに対応するため、射出成形サービスにおける「特殊シボ加工サービス」と「反り解析サービス」を開始したと発表した。 特殊シボ加工サービスについては、これまでプロト…詳細を見る