カテゴリー:エンジニア分野別
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JAXA、超音速旅客機に向けた「静粛超音速機統合設計技術の研究開発」中間評価を発表
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2018年7月2日、「静粛超音速機統合設計技術の研究開発」中間評価を発表した。 同研究開発は、超音速機が民間機として成立するためのキーとなる低ソニックブーム/低離着陸騒音/低抵抗/…詳細を見る -
エンジニアとしての市場価値は、技術力+別視点で高まる――SUPER STUDIO 花岡宏明氏
SUPER STUDIOは、D2C(Direct to Consumer)で販売するEC事業者をトータルサポートする企業。花岡宏明氏は、同社の副社長でありエンジニアである。 ゲームが大好きで、「作る側になりたい」と…詳細を見る -
「平均」でなく「一人ひとり」の感情に応えるAI、自閉症の在宅治療に活用目指す――中部大学
中部大学は2018年7月3日、一人ひとりの異なる感情表現に合わせて反応するロボット用AIソフトを開発したと発表した。 従来のAIソフトはほとんど、人の平均的な反応に合わせて反応するようにアルゴリズムが設計されていた…詳細を見る -
中部電力など、薄板CFRP急速加熱装置「CF-1」を開発――プレス成形時の加熱時間を5分の1に短縮
中部電力は2018年7月3日、メトロ電気工業、佐藤鉄工所と共同で、薄板CFRPのプレス成形に必要な加熱時間を従来の5分の1に短縮する薄板CFRP急速加熱装置「CF-1」を開発し、佐藤鉄工所が受注を開始したと発表した。 …詳細を見る -
国際レースへの参加を狙う、カナダの足漕ぎ潜水艇「Chinook」
カナダのブリティッシュコロンビア州の州都ビクトリアにある2つの大学、ビクトリア大学(UVic)とカモーソン・カレッジの学生達が、国際大会への参加を目指して手作りの人力潜水艇を作り上げた。UVicサブマリンレーシングクラブ…詳細を見る -
NIMS、有機トランジスタを使った多値論理演算回路を開発――柔らかさと高処理能力を両立
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年7月2日、2種類の異なるタイプの有機トランジスタを組み合わせて、3つの値をスイッチできる多値論理演算回路を開発したと発表した。 有機トランジスタなど有機材料を用いた電子素子…詳細を見る -
レンゴー、セロファン製造技術を応用したセルロースナノファイバーを開発
レンゴーは2018年7月2日、自社のセロファン製造技術を応用した新しいタイプのセルロースナノファイバー「ザンテート化セルロースナノファイバー」(XCNF)を開発したと発表した。 セルロースナノファイバーは、木材のセ…詳細を見る -
水素と酸素の生成速度がそれぞれ40倍と3倍に――光触媒反応の高速化とその原理解明に成功 九大など
九州大学は2018年7月2日、東京工業大学、豊田工業大学、物質・材料研究機構と共同で、金属酸化物のチタン酸ストロンチウムに高濃度の酸素欠陥と電子をドープすることで、紫外光を照射した際の水素生成速度および酸素生成速度がそれ…詳細を見る -
電気・制御系だけでは不十分。機械系エンジニアの専門性が必要とされる自動化の領域は?[“完全”自動化の時代へ]
~ 工場自動化(FA)の最新事情をエンジニアリングの分野別に考える ~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント熊谷英治氏への取材を通じて、工場自動化(FA:ファクト…詳細を見る -
IHI、戦闘機用ジェットエンジンのプロトタイプ「XF9-1」を納入
IHIは2018年6月29日、将来の戦闘機用を目指した推力15トン級ジェットエンジンのプロトタイプエンジン「XF9-1」を、防衛装備庁航空装備研究所に納入したと発表した。 同社は2010年度、世界最先端技術を取り入…詳細を見る