カテゴリー:エンジニア分野別
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芝浦工大、構造物の損傷を完全非接触/非破壊で高精度に検知するシステムを開発――従来よりも約100倍強いLamb波を衝撃波で生成
芝浦工業大学は2018年7月26日、レーザー誘起プラズマ(Laser-induced plasma:LIP)による衝撃波を使用し、構造物の損傷を完全に非接触/非破壊で高精度に検知するシステムを開発したと発表した。 …詳細を見る -
横浜ゴム、バイオマスからイソプレンを生成する世界初の新技術を開発――石油への依存度低減と二酸化炭素削減に期待
横浜ゴムは2018年7月26日、理化学研究所、日本ゼオンとの共同研究により、バイオマス(生物資源)から効率的にイソプレンを生成できる世界初の新技術を開発したと発表した。 イソプレンは自動車タイヤなどの原料として使わ…詳細を見る -
ヤマハ発動機、排出ガス規制に適合したマウンテントレール「SEROW250」発売
ヤマハ発動機は2018年7月25日、2017年に生産を終了した”マウンテントレール”「SEROW250」を、排出ガス規制に適合させ同年8月31日から発売すると発表した。 今回発売のSEROW250は、1985年に誕…詳細を見る -
メルセデス・ベンツ日本、新型Cクラスを発表——新開発のパワートレイン採用モデルも
メルセデス・ベンツ日本は2018年7月25日、メルセデス・ベンツの新型「Cクラス」を発表、注文の受付を開始した。加速やギアシフトをアシストする新技術を搭載したパワートレインを1部モデルに採用している。 今回の新型C…詳細を見る -
OS技研、汎用FR車用7速シーケンシャルミッション「OS-FR7」の予約販売開始
GLIONグループのオーエス技研は、汎用FR車用7速シーケンシャルミッション「OS-FR7」の予約受付を開始、2018年8月1日に販売開始する。初回ロット10基の数量限定だ。 OS-FR7は、エンジンなど自動車部品…詳細を見る -
細胞の運命を精密に制御――遺伝子回路の集積型ナノチップを作成 大阪大
大阪大学は2018年7月24日、遺伝子回路の集積化に世界で初めて成功したと発表した。細胞を精密制御する自律医療ロボットなどへの応用が期待されるという。 遺伝子回路は、周囲の環境に応じてどのように遺伝子をオン・オフす…詳細を見る -
東芝、車載3相ブラシレスモーター用パワーMOSFETゲートドライバIPDの新製品を発売――実装面積を従来の1/4に削減
東芝デバイス&ストレージは2018年7月24日、車載3相ブラシレスモーター用パワーMOSFETのゲートドライバIPD(インテリジェントパワーデバイス)「TPD7212F」 を製品化し、8月から量産、出荷を開始すると発表し…詳細を見る -
京大、ゲル状の多孔性材料を開発――ナノ空間を重合する新合成手法を提案
京都大学は2018年7月24日、微小なコロイド粒子やゼリーのように柔らかいゲル状の多孔性材料の開発に成功したと発表した。 [caption id="attachment_32263" align="aligncen…詳細を見る -
低エネルギーで複数電子を授受できる超原子を作成――高効率のバッテリーや半導体の実現が視野に
米バージニアコモンウェルス大学のKhanna教授らの研究グループは、低エネルギーで複数の電子の授受が可能な超原子を作成する方法を発見したと発表した。効率的なバッテリーや半導体の開発につながる可能性がある。研究結果は、20…詳細を見る -
「ドラゴンボール」の”精神と時の部屋”の効果を再現――過重力下における運動学習能力向上を実証 中部大学
中部大学は2018年7月23日、過重力下において運動学習能力が高まることを実験で確認したと発表した。同大学工学部ロボット理工学科の平田豊教授らの研究グループによるもので、人気アニメ「ドラゴンボール」に地上よりも重力が大き…詳細を見る