カテゴリー:エンジニア分野別
-
空飛ぶタクシー、ドバイで2026年までに運行開始
空飛ぶクルマの開発を手掛けている米Joby Aviationは2024年2月11日、2026年までにドバイでエアタクシーのサービスを開始すると発表した。同社とドバイ道路交通局は、6年間エアタクシーを独占的に運行することで…詳細を見る -
米空軍、「B-52」の乗組員を対象に空中発射型即応兵器(ARRW)の訓練を実施
アメリカのグアム島に位置するアンダーセン空軍基地が2024年2月28日、「B-52」戦略爆撃機の乗組員を対象に、空中発射型即応兵器(ARRW)を含む極超音速兵器の習熟訓練実施を発表した。 アメリカ空軍が開発するAR…詳細を見る -
カニ型の波力発電装置を採用――英Shellが海中電力供給プロジェクトに参画
エネルギー大手の英Shellが2024年2月5日、波力発電と海中エネルギー貯蔵を組み合わせた海中電力供給プロジェクト(Renewables for Subsea Power: RSP)に参画したと発表した。 200…詳細を見る -
安全な触媒と紙、マグネシウムをベースとした「金属空気紙電池」を作製――塩水をトリガーとして発電 東北大学ら
東北大学は2024年3月19日、同大学材料科学高等研究所、電力中央研究所、AZUL Energy、英AMPHICOの共同研究グループが、安全な触媒と紙、マグネシウムをベースとした「金属空気紙電池」を作製したと発表した。 …詳細を見る -
最大約10kWh超のリチウムイオン電池を備えた廃熱発電システムを構築――電力喪失時でも発電可能 馬渕工業所ら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2024年3月19日、馬渕工業所、東京大学、宮城県産業技術総合センター、京都大学およびイーグル工業が、最大約10kWh超のリチウムイオン電池を備えた廃熱発電システムを構築し…詳細を見る -
MIT、核融合向けに高温超電導磁石の試験結果を発表
マサチューセッツ工科大学(MIT)のプラズマ科学・核融合センター(MIT PSFC)とCommonwealth Fusion Systems(CFS)が、20テスラの磁場強度を達成した大型磁石の、設計から性能評価に関する…詳細を見る -
YouTuber、実動する世界最小のV8エンジン模型の組み立て過程を公開
登録者数213万人のYouTubeチャンネル「DIY Garage」は、2024年2月6日、「I Built the World's smallest V8 Engine」というタイトルで、実際に動作するV8エンジンモデ…詳細を見る -
仏海運業大手とフィンランドの風力推進技術企業が提携、Airbusの大型航空機部品輸送用船隊のCO2を削減
フランスの海運業大手のLouis Dreyfus Armateursは2024年2月8日、フィンランドの風力推進技術企業のNorsepower Oy Ltd.(以下、Norsepower)と、Airbusの大型航空機部品…詳細を見る -
NYU、虫歯の80%を予防し50%の進行を止める予防法を検証
ニューヨーク大学(NYU)の研究チームは、小学生を対象とした大規模臨床試験において、フッ化ジアンミン銀(SDF)が効果的で安価な虫歯予防法となることを明らかにした。既存の虫歯の悪化を防ぐこともできる。研究成果は、『JAM…詳細を見る -
岩塩構造酸化マグネシウム亜鉛を用いたUV-Cランプを共同開発 工学院大学とオーク製作所諏訪工場
工学院大学は2024年3月18日、同大学とオーク製作所諏訪工場の研究グループが、岩塩構造酸化マグネシウム亜鉛を用いたUV-Cランプの試作に成功したと発表した。同大学によると世界初となる。 波長280nm以下のUV-…詳細を見る