カテゴリー:エンジニア分野別
-
スーパーカーのようなホバークラフト「Arosa」、米VonMercierから発売中
米VonMercierが、スーパーカーのような外観のホバークラフト「Arosa」を発売している。価格は20万ドル(約3千万円)からだ。 Arosaは、サイドデッキやオープンコックピットなどの船舶要素とスーパーカーの…詳細を見る -
厚さ100nm級の赤外線吸収メタサーフェスを作製――物体検出やイメージング、距離測定などでの活用に期待 東京農工大学
東京農工大学は2024年3月5日、同大学大学院の研究チームが、厚さ100nm級の赤外線吸収メタサーフェスを作製したと発表した。 メタサーフェスとは、電磁波の波長よりも小さな構造を誘電体膜の表面に形成することで、自然…詳細を見る -
シリンダー内の旋回流が発生する条件を特定――アンモニア燃料を用いたディーゼルエンジンの改良に寄与 上智大学
上智大学は2024年3月5日、同大学理工学部機能創造理工学科の研究チームが、エンジンの燃焼効率に影響するシリンダー内の旋回流が発生する条件を特定したと発表した。アンモニア燃料を用いたディーゼルエンジンの改良に繋がることが…詳細を見る -
ナノダイヤモンドをコーティングした涼しく過ごせる衣服の開発
豪ロイヤルメルボルン工科大学の研究チームは2024年2月15日、涼しく快適に過ごせる衣服を開発するため、ナノダイヤモンドをコーティングした布地を作製したと発表した。 同研究成果は2023年10月28日、「Polym…詳細を見る -
オーストラリア、自律飛行によって森林火災に対処する電動VTOLを導入へ
ゼロエミッションの航空機を開発する豪AMSL Aeroは、2024年2月19日、オーストラリア政府から、300万豪ドル(約2億9300万円)の支援を受ける予定を発表した。資金の用途は、自律航行型で消火用途に対応する電動V…詳細を見る -
市販の義肢に組み込むだけ――腕や脚を切断して失った人が温度を感じられるようにするデバイス
市販の義肢に組み込むと、装着者が触れたものの温度を感知できるようになるデバイスが開発された。この研究はスイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)とイタリアの聖アンナ大学院大学(SSSA)を中心とした研究チームによるもので…詳細を見る -
ロードバイク用高性能セラミックボール軸受「ONI BEARING」の、ボトムブラケット向け製品を開発 ジェイテクト
ジェイテクトは2024年3月2日、同社ロードバイク用高性能セラミックボール軸受「ONI BEARING」のボトムブラケット向け製品を開発したと発表した。 ONI BEARINGは、同社が実用化したセラミック軸受の技…詳細を見る -
屋外設置型のテラヘルツ通信装置を開発――アンテナ自動調整機能を実装 早稲田大学と岐阜大学
早稲田大学は2024年3月4日、岐阜大学と共同で、屋外で長期稼働可能なIEEE802.15.3d準拠のテラヘルツ通信装置を開発したと発表した。 次世代移動通信システムBeyond5G/6Gシステムの基地局接続のため…詳細を見る -
米国初の完全電動タグボート「eWolf」、2024年春から運用開始――10年でCO2を3100トン削減と試算
アメリカの海運/物流会社Crowleyは、港湾内で大型船をサポートする完全電動のタグボート「eWolf」を開発した。同社のマイクログリッドを活用した充電ステーションの完成に合わせてカリフォルニア州のサンディエゴ港で運用を…詳細を見る -
Wilson、3Dプリントによるバスケットボール「Airless Gen1」を発売
スポーツ用品を製造する米Wilsonは、3Dプリント技術で製造する、空気を必要としない「エアレス」のバスケットボールを開発し、限定モデル「Airless Gen1」として発売した。また2024年2月17日、その紹介動画を…詳細を見る