カテゴリー:制御・IT系
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3Dプリント製品を革新するデータドリブン設計手法
付加製造(AM:Additive Manufacturing)技術の発達により、医療用インプラントから航空機エンジンまで、様々な製品を3Dプリントで製造できるようになった。しかし、シンガポール工科設計大学(SUTD)は、…詳細を見る -
主要16カ国のEV/PHV向け充電インフラ市場調査結果――中国が堅調に成長 富士経済
富士経済は2019年10月8日、EVやPHVの普及に必要な充電インフラの市場について主要16カ国を調査した結果を発表した。同調査では、欧州6カ国、米州2カ国、アジア4カ国、ASEAN3カ国、オーストラリアを対象として、急…詳細を見る -
実験室で培養された「豆サイズの脳」から脳波を検出
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の研究チームは、幹細胞から作り、研究室で培養した「ミニ脳」が、ヒトの脳波に似た信号を出していることを発見した。 UCSDの神経科学者Alysson Muotri博士率いる…詳細を見る -
42は3つの立方数の和で表せる――惑星コンピューターを使って最後の難問を解く
ブリストル大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)が率いるチームは、65年におよぶ数学パズルで、最後まで残っていた解を求めることに成功した。 この問題は1954年にケンブリッジ大学で設定された方程式 x3+y3+z…詳細を見る -
熟練技術者の経験やノウハウを見える化した品質課題解決手法を確立――技術伝承を促し、開発期間を短縮 富士ゼロックス
富士フイルムグループの富士ゼロックスは2019年9月25日、品質課題の要因を特定する独自の品質課題解決手法を確立したと発表した。 製造業の現場では、熟練技術者の経験やノウハウが言語化されずに蓄積されている。しかし、…詳細を見る -
バッテリー不要で通信できる――MIT、環境発電で作動する水中通信システムを開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、バッテリー不要の水中通信システムを開発した。長期間にわたる海洋温度や海洋生物のモニタリングが可能になるだけでなく、遠く離れた惑星など過酷な環境でのセンシングへの適用も期…詳細を見る -
月面や火星の探査に向けた有人拠点のプロトタイプモジュールを披露――ISSの次は月にゲートウェイ
地球軌道を周回する国際宇宙ステーション(ISS)に続き、月軌道を周回する有人拠点「月軌道プラットフォームゲートウェイ(Lunar Orbital Platform-Gateway)」を2022年以降に構築する計画が検討さ…詳細を見る -
シミュレーテッド分岐アルゴリズム専用の大規模並列処理回路を開発――大規模で複雑な組合せ最適化問題の高精度な近似解を短時間で取得 東芝
東芝は2019年9月11日、大規模な組合せ最適化問題の近似解を短時間で得られる「シミュレーテッド分岐アルゴリズム」専用の大規模並列処理回路を開発したと発表した。 金融ポートフォリオやロボットの動作の最適化、物流や経…詳細を見る -
ディープラーニングの演算量を大幅に軽量化する技術を開発――独自のチャネルプルーニング技術を発展 NEDOと沖電気
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2019年9月9日、沖電気工業(OKI)と共同で、ディープラーニングモデルにおいて、認識性能の劣化を最小限に抑えながら演算量を大幅に削減する技術を開発したと発表した。 …詳細を見る -
5G世界市場、2025年には41億契約超に――2019年は850万契約にとどまるも、各国で商用サービスが始まり爆発的に増加の見通し 矢野経済研究所予測
矢野経済研究所は2019年9月9日、5Gの世界市場調査結果を発表した。調査結果によると、2019年の世界の5Gサービス契約数は850万契約の見込み。2025年には41億3400万契約に達すると予測している。 5Gは…詳細を見る