カテゴリー:制御・IT系
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オムロン、小型画像センサーによる高速3Dセンシング技術を開発――バラ積み部品の組み立ての自動化が可能に
オムロンは2019年11月11日、対象物の位置および姿勢を高速かつ正確に3次元認識する3D画像センシング技術を開発したと発表した。 製造業における人手不足や人件費高騰が問題となっている近年、人の経験や感覚が必要なた…詳細を見る -
エッジAI実装に適した世界最小のスーパーコンピューター「Jetson Xavier NX」を発表――Jetson NanoのフォームファクターでXavierの性能を399米ドルで実現 NVIDIA
米NVIDIAは2019年11月6日、エッジコンピューティングにおけるロボティクスデバイスや組み込み型コンピューティングデバイスに適した、世界最小かつパワフルなAIスーパーコンピューター「Jetson Xavier NX…詳細を見る -
業界最高クラスの位相ノイズの低減を実現した小型温度補償型水晶発振器を開発――スマートフォンやネットワーク機器の通信品質向上に貢献 京セラ
京セラは2019年11月6日、業界最高クラスの低位相ノイズ特性を実現した小型温度補償型水晶発振器「KT1612シリーズ」と「KT2016シリーズ」を開発したと発表した。同日から市場投入を始め、2020年3月から量産を開始…詳細を見る -
【東京モーターショー2019】自動で空気が入るタイヤから空飛ぶタイヤまで――タイヤメーカーが提案する未来のタイヤとは
2019年10月24日~11月4日の日程で開催されていた「第46回東京モーターショー」。多くの自動車メーカーが、電動化や次世代モビリティを中心におく戦略を明らかにしている。「CASE(Connected、Autonomo…詳細を見る -
今、この瞬間に集中すれば学力アップにストレス低減――マインドフルネス研究の新たな展開
周りで起こっている事柄や、過去や未来への思いに気をとられるのでなく、今、この瞬間の自分自身に意識を集中しようとする「マインドフルネス」という考えが、近年注目されている。米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが最…詳細を見る -
あなたは自動運転車に運転を任せられますか?――自動運転車に対する意識調査結果
次世代の交通手段として、世界各地で開発の進む自動運転技術。日本政府も、2025年目途に高速道路におけるレベル4(高度自動運転)を実現するというシナリオを策定している。レベル4は、限定された条件の下で全ての運転操作を車両が…詳細を見る -
【東京モーターショー2019】電動化、自動運転化でステアリングも進化する――サプライヤ展示に見る自動車の近未来
2019年10月24日から開催されている「第46回東京モーターショー」では、各メーカーとも次世代モビリティを中心においた展示となっている。自動車業界はいま、100年に1度と言われる変革期を迎えているとされ、ドイツの自動車…詳細を見る -
マイクロソフト、Webニュースに自動でコメントするAIを開発――フェイクコメントねつ造のリスクも
マイクロソフトと北京航空航天大学の研究チームは、オンラインのニュースへ自動でコメントを生成するボット「DeepCom」を開発したと発表した。人間のように、ニュースを読み、ポイントを抽出し、コメントができるという。研究成果…詳細を見る -
オランダのNPOの自動回収システムが改修を終えて再起動――太平洋ゴミベルトからプラスチックを除去
The Ocean Cleanupは2019年10月2日、世界の海からプラスチックを取り除くためのシステムが機能するようになったと発表した。 The Ocean Cleanupは、オランダの発明家Boyan Sla…詳細を見る -
脳から直接ロボットをコントロール――麻痺患者を歩行可能にする四肢ロボットシステム
フランスのSEA研究所とグルノーブル大学の研究チームは、四肢麻痺患者がブレイン・マシン・インターフェース(BMI)を通して脳から信号を送り、四肢ロボットシステムを操作して歩かせることに成功したことを明らかにした。2年に及…詳細を見る