タグ:産総研
-
99.5%以上の光吸収率と高い耐久性を兼ね備えた究極の暗黒シートを開発――映像のコントラスト向上などに期待 産総研と量研
産業技術総合研究所(産総研)と量子科学技術研究開発機構(量研)は2019年4月24日、微細な表面構造であらゆる光を吸収する究極の暗黒シートを開発したと発表した。 表面を黒色化した材料は、太陽エネルギー利用、光センサ…詳細を見る -
着るだけで心電図を計測できるスマートウェアを開発――起毛ドライ電極と独自の評価装置を用いた設計最適化により実現 産総研ら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2019年4月18日、産業技術総合研究所(産総研)と名古屋大学がNEDOプロジェクトにおいて、心電図を計測できるスマートウェアを開発したと発表した。着るだけで心臓疾患の正確…詳細を見る -
ガスからクラックのない1立方cm級単結晶ダイヤモンドを作製――パワー半導体への応用により飛躍的な省エネ社会を実現 NEDOと産総研
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と産業技術総合研究所(産総研)は2019年3月20日、世界で初めて、ガスからクラックのない1立方cm級の単結晶ダイヤモンドの作製に成功したと発表した。 パワー半導体の材…詳細を見る -
5G用フレキシブルプリント配線基板を作製できる高強度異種材料接合技術を開発 産総研
産業技術総合研究所は2019年3月12日、新技術研究所と共同で、高周波用のフレキシブルプリント配線基板(FPC)を作製できる高強度な異種材料接合技術を開発したと発表した。同技術は、伝送損失が少ない優れた特性をもつ第5世代…詳細を見る -
高い堅牢性と蓄熱密度を兼ね備えた二酸化バナジウムバルク部材の作製に成功 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2019年3月1日、電子の相変化を起こす物質である二酸化バナジウム粉末を緻密に焼結成型できる技術を開発し、相変化に伴う潜熱を蓄熱機能として利用する二酸化バナジウムのバルク部材の作製に成功した…詳細を見る -
赤外光をエネルギーや信号に変換できる無色透明な材料を開発――透明なセンサーや太陽電池、電子デバイスの開発に期待 京大など
京都大学は2019年2月13日、豊田工業大学、徳島大学、産業技術総合研究所(産総研)と共同で、赤外光を電気エネルギーや信号に変換できる無色透明な材料の開発に成功したと発表した。 [caption id="attac…詳細を見る -
熟練技術者のノウハウをAIで代替――三菱電機と産総研、工場での生産準備作業を効率化するAI技術を開発
三菱電機と産業技術総合研究所(産総研)は2019年2月5日、FA(ファクトリーオートメーション)機器の調整やプログラミングなどの生産準備作業を効率化するAI技術を開発したと発表した。 多品種少量生産が求められる生産…詳細を見る -
大面積グラフェン膜の欠陥構造を高速、高精度で可視化する技術を開発 産総研と九大
産業技術総合研究所(産総研)は2019年2月2日、九州大学と共同で、微弱な信号でも高い効率で検出可能なロックイン赤外線発熱解析法を用いて、グラフェン膜の微細な欠陥構造を高速、高精度で可視化する技術を開発したと発表した。 …詳細を見る -
熱による高速、高効率な磁極制御に成功――MRAMやAIハードウェアの低消費電力化に期待 阪大など
大阪大学、産業技術総合研究所(産総研)、科学技術振興機構(JST)は2018年12月3日、ナノサイズの磁石の磁極の向きを熱によって高速/高効率に制御することに成功したと発表した。 情報通信機器の低消費電力化のため、…詳細を見る -
非加熱で繰り返し着脱できるフィルム状接着剤――産総研、光で粘弾性を制御できる易加工性ポリマー材料を開発
産業技術総合研究所(産総研)は2018年11月27日、室温下で光を照射するだけで、粘弾性を可逆的に制御できる易加工性のポリマー材料を開発したと発表した。 接着技術は日用品のほか、自動車やエレクトロニクスなど多くの製…詳細を見る