タグ:集積回路
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環境適応型電源およびデジタル変換半導体集積回路を開発――22nmのCMOSプロセスで実証 京都大学
京都大学は2024年6月17日、同大学の研究グループが、環境適応型電源およびデジタル変換半導体集積回路を開発したと発表した。体内環境で自律動作するIoT(モノのインターネット)システムの開発に寄与することが期待される。 …詳細を見る -
プラズマによる高効率な浄水システムの開発
2024年1月24日、スペインのコルドバ大学の研究チームが、マイクロ波を用いたプラズマ(電離気体)反応器を設計し、高濃度の染料を含む水の浄化に成功したと発表した 同研究成果は2023年11月29日、「Chemosp…詳細を見る -
MIT、磁場からエネルギーを得る電池不要のセンサーを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者らは、磁気エネルギーを利用する電池不要の環境発電型センサーを開発した。 このセンサーは、充電や交換が必要な電池を必要とせず、特別な配線も必要ないため、船のエンジン内部のよう…詳細を見る -
世界初、ダイヤモンドのn型チャネル動作によるMOSFETを開発 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2024年1月25日、世界初となるダイヤモンドのn型チャネル動作による「金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)」 を開発したことを発表した。モノリシック集積化(1つの半導体基…詳細を見る -
スピントロニクスによる低消費電力トランジスタの開発――集積回路の高密度化に対応
米ニューヨーク州立大学バッファロー校とネブラスカ大学リンカーン校の研究チームが、世界初の磁気電気トランジスタを完成させた。本トランジスタは、電力消費量を最大5%まで削減し、世界で増大し続けるデジタルメモリへの需要を満たす…詳細を見る -
トランジスタアレイを3次元に構成する新手法を開発
ミシガン大学は、集積回路上にトランジスタの第2層を積層することで、低電圧で作動するプロセッサと高電圧ユーザーインターフェースの間の、高電圧と低電圧の信号変換用チップを不要にする設計手法を提案した。研究成果は2019年11…詳細を見る -
シンプルで万能なカオス信号を生成する手法を発見――小型で効率的、低消費電力なデバイスを作製 東京工業大学
東京工業大学は2019年6月4日、ルドビコ・ミナティ特任准教授と伊藤浩之准教授らの研究グループが、「カオス信号」を生成する集積回路の作製法を新たに提案したと発表した。互いに接続された3つの「リング型発振器」を利用し、発振…詳細を見る -
宇宙機向け集積回路を少量生産システムで製造――投資額を従来比約1/1000の数億円に JAXA
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と産業技術総合研究所(産総研)は2019年5月10日、宇宙用の集積回路を少量生産システム(ミニマルファブ)で製造できることを実証したと発表した。産総研によりミニマルファブ用に開発されたSO…詳細を見る -
液体金属を使って原子レベルの薄膜形成に成功――集積回路の積層技術を飛躍させるか
集積回路の処理能力の向上と製造コスト削減を図ろうと、同一面上に薄い電子チップを数多く積層する技術の研究が進んでいる。 しかし既存の製造技術では、スケールアップが難しかったり、550℃以上の高温でないと機能しなかった…詳細を見る