タグ:産業技術総合研究所
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宇宙機向け集積回路を少量生産システムで製造――投資額を従来比約1/1000の数億円に JAXA
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と産業技術総合研究所(産総研)は2019年5月10日、宇宙用の集積回路を少量生産システム(ミニマルファブ)で製造できることを実証したと発表した。産総研によりミニマルファブ用に開発されたSO…詳細を見る -
分子のすき間の大きさを精密に測定できる高速デジタル計測システムを開発――機能性材料の性能向上に期待 産総研とテクノエーピー
産業技術総合研究所(産総研)は2019年5月8日、テクノエーピーと共同で、陽電子で薄膜中の分子のすき間を測る実用レベルの高速デジタル計測技術を開発したと発表した。 機能性薄膜材料において、分子の通り道となるナノメー…詳細を見る -
99.5%以上の光吸収率と高い耐久性を兼ね備えた究極の暗黒シートを開発――映像のコントラスト向上などに期待 産総研と量研
産業技術総合研究所(産総研)と量子科学技術研究開発機構(量研)は2019年4月24日、微細な表面構造であらゆる光を吸収する究極の暗黒シートを開発したと発表した。 表面を黒色化した材料は、太陽エネルギー利用、光センサ…詳細を見る -
着るだけで心電図を計測できるスマートウェアを開発――起毛ドライ電極と独自の評価装置を用いた設計最適化により実現 産総研ら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2019年4月18日、産業技術総合研究所(産総研)と名古屋大学がNEDOプロジェクトにおいて、心電図を計測できるスマートウェアを開発したと発表した。着るだけで心臓疾患の正確…詳細を見る -
ガスからクラックのない1立方cm級単結晶ダイヤモンドを作製――パワー半導体への応用により飛躍的な省エネ社会を実現 NEDOと産総研
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と産業技術総合研究所(産総研)は2019年3月20日、世界で初めて、ガスからクラックのない1立方cm級の単結晶ダイヤモンドの作製に成功したと発表した。 パワー半導体の材…詳細を見る -
5G用フレキシブルプリント配線基板を作製できる高強度異種材料接合技術を開発 産総研
産業技術総合研究所は2019年3月12日、新技術研究所と共同で、高周波用のフレキシブルプリント配線基板(FPC)を作製できる高強度な異種材料接合技術を開発したと発表した。同技術は、伝送損失が少ない優れた特性をもつ第5世代…詳細を見る -
ナノ空間に閉じ込められた水の「負の誘電率」を発見――高エネルギー密度キャパシタ開発への新たな指針 東大と産総研
東京大学は2019年2月20日、産業技術総合研究所(産総研)との共同研究により、MXene(マキシン)と呼ばれる層状化合物の層間ナノ空間にリチウムイオンとともに閉じ込められた水分子が、「負の誘電率」を持つことを見出したと…詳細を見る -
プラモデルのように組み立てる5µmの超薄型半導体ひずみセンサーチップを開発――次世代型高性能フレキシブルデバイスの機械構造設計、精密組み立て技術に貢献
東京大学と産業技術総合研究所(産総研)の共同研究グループは2019年2月14日、厚さ5µmの超薄型半導体ひずみセンサーチップを、実装機と呼ばれる精密組み立て装置を用いてプラモデルのパーツのように1つずつ切り離し、回路上に…詳細を見る -
赤外光をエネルギーや信号に変換できる無色透明な材料を開発――透明なセンサーや太陽電池、電子デバイスの開発に期待 京大など
京都大学は2019年2月13日、豊田工業大学、徳島大学、産業技術総合研究所(産総研)と共同で、赤外光を電気エネルギーや信号に変換できる無色透明な材料の開発に成功したと発表した。 [caption id="attac…詳細を見る -
熟練技術者のノウハウをAIで代替――三菱電機と産総研、工場での生産準備作業を効率化するAI技術を開発
三菱電機と産業技術総合研究所(産総研)は2019年2月5日、FA(ファクトリーオートメーション)機器の調整やプログラミングなどの生産準備作業を効率化するAI技術を開発したと発表した。 多品種少量生産が求められる生産…詳細を見る