タグ:高輝度光科学研究センター
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隕石由来の高機能磁性材料を人工で作製――パルスレーザーとロボット制御による新製法の実現 東京理科大など
東京理科大学は2019年2月20日、高輝度光科学研究センター、東京大学と共同で、隕石に由来する高機能磁性材料「L10型FeNi規則合金」の人工創製に成功したと発表した。 L10型FeNi規則合金(L10-FeNi)…詳細を見る -
理研ら、SiCパワー半導体を用いた高出力高安定化電源を開発――X線自由電子レーザーの利用拡大に貢献
理化学研究所(理研)は2018年6月16日、高輝度光科学研究センター、ニチコンと共同で、パワー半導体デバイス「SiC MOSFET」を用いた、コンパクトなパルス電源を開発したと発表した。同電源は、高出力と高い安定性を両立…詳細を見る -
理研ら、従来より約100倍明るいX線レーザービームを作り出す新技術「ハーモニックセパレーター」を開発
理化学研究所(理研)と高輝度光科学研究センター(JASRI)の共同研究チームは2018年3月1日、新しいX線光学技術「ハーモニックセパレーター」を開発し、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」において、従来よ…詳細を見る -
ナノ合金の結晶構造を自由に制御する手法を、京大、九大などが開発 革新的材料の創製に期待
京都大学、九州大学および高輝度光科学研究センター(JASRI)による研究グループは2018年2月6日、ナノ合金の画期的な構造制御法を開発したと発表した。金とルテニウムのナノ合金について、その合成方法を工夫し、同一組成でも…詳細を見る -
熊本大ら、機能性材料の性質決定に不可欠な不純物の原子位置決定に成功
熊本大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)、広島市立大学、名古屋工業大学らによる共同研究グループは2017年12月28日、未来のコンピューター材料の一つとして期待されているトポロジカル絶縁体に含まれる不純物(添加物…詳細を見る -
東工大、JASRI、名工大ら、半導体中の添加原子と周辺の3次元配列の観察に成功――半導体プロセス開発に貢献
東京工業大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)、名古屋工業大学らによる共同研究グループは2017年12月21日、シリコン(Si)結晶に添加した、ヒ素(As)原子周辺の3次元原子配列構造の観察に成功したと発表した。結…詳細を見る -
愛媛大学など、分子結晶が「スピン液体」という不思議な特性を示す原因を解明
愛媛大学、理化学研究所、高輝度光科学研究センター(JASRI)などによる共同研究チームは2017年10月6日、結晶中の分子が集団的な変形をすることで「スピン液体」状態となることを見出したと発表した。分子結晶がスピン液体と…詳細を見る -
東大と東北大など、固体中の電子がガラス化・結晶化するメカニズムを解明
東北大学と東京大学などは2017年9月29日、固体結晶中の電子がガラス化・結晶化するメカニズムを解明したと発表した。 ガラス状態は気体・液体・固体のどれとも異なる状態で、流動性がなく空間秩序を持たない。また、ガラス…詳細を見る -
名工大など、白色中性子線を用いて微量な軽元素を含む物質の超精密原子像取得に成功
名古屋工業大学の林好一教授、茨城大学の大山研司教授らの研究グループは2017年8月19日、原子レベルの精密構造解析手法として「白色中性子線ホログラフィー」の実用化に世界で初めて成功したと発表した。広島市立大学、高輝度光科…詳細を見る -
リチウムイオン二次電池の正・負極内のリチウム組成変化を動作下で同時測定に成功
群馬大学理工学部の研究グループは2017年8月2日、高輝度光科学研究センター、トヨタ自動車、立命館大学、京都大学と共同で、大型放射光施設SPring-8の高輝度・高エネルギーの放射光X線を用いて、動作下にある市販のリチウ…詳細を見る