タグ:5G
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幅広い温度で高速動作する5G基地局向け50Gbps DFBレーザーを開発 三菱電機
三菱電機は2022年3月3日、第5世代移動通信システム(5G)基地局ネットワークの光ファイバー通信で使用される光通信用デバイスの新製品「50Gbps DFBレーザー」を開発したと発表した。 同社はPAM4変調方式の…詳細を見る -
高周波通信向けの低誘電損失フィルムを開発――ミリ波帯5Gの伝送ロスが半減 三菱ケミカル
三菱ケミカルは2022年1月18日、高周波通信向けの低誘電損失フィルムを開発したと発表した。 通信機器では、変性ポリイミド(MPI)や液晶ポリマー(LCP)といった素材が用いられている。しかし、これらの素材は、ミリ…詳細を見る -
5G/6G次世代ワイヤレス通信に向け、柔軟な薄膜高周波フェーズドアレイアンテナを開発
プリンストン大学の研究チームが、将来の5Gや6G世代のワイヤレス通信に必要なGHzレベルの高周波数に対応でき、形状柔軟性を持つとともに大口径アンテナを実現できる薄膜フェーズドアレイを考案した。酸化亜鉛の薄膜トランジスター…詳細を見る -
KP-Mモニターフォトダイオードの新製品を発表――高温での検査を追加することで高品質化を実現 京セミ
京都セミコンダクターは2021年11月30日、KP-Mモニターフォトダイオード「KPDE008LS-A-RA-HQ」を発表した。2021年12月1日の量産開始を予定している。 KP-Mモニターフォトダイオードは、光…詳細を見る -
次世代データ通信に使用されるLED材料の有望候補が明らかに
英サリー大学とケンブリッジ大学は、従来あまり注目されていなかった2つの半導体材料が、膨大な量のデータをこれまで以上に高速に通信するという通信業界の要求に応える論文を発表した。 通信各社が5Gのサービスを開始するなど…詳細を見る -
5Gミリ波インフラ用途向けの28GHzフェーズド・アレイ・アンテナ・モジュールを発表 フジクラ
フジクラは2021年8月2日、5Gミリ波インフラ用途向けの28GHzフェーズド・アレイ・アンテナ・モジュール「FutureAccess」を発表した。2022年3月末までにワーキングサンプルの提供を開始する予定となっている…詳細を見る -
空中でホバリングするドローンへの5G電磁波ワイヤレス給電実験に世界で初めて成功 筑波大学
筑波大学は2021年7月7日、指向性の高い5G電磁波を使って地上から燃料をワイヤレスに供給する技術を開発し、空中でホバリング(停止飛行)するドローンへのワイヤレス給電実験に世界で初めて成功したと発表した。 次世代の…詳細を見る -
東京―グアム間で5Gを活用した車両の遠隔運転に成功――エンターテインメント車両Sociable Cart「SC-1」を利用 ソニーとNTTドコモ
ソニーは2021年3月22日、NTTドコモらと共同で、2500km離れた東京-グアム島間で、5Gを活用した車両の遠隔運転の実証実験に成功したと発表した。 ソニーは、前後左右に超高感度のイメージセンサーを搭載して、全…詳細を見る -
C-V2X機能を搭載した車載用5G NRモジュールのサンプル出荷を開始 アルプスアルパイン
アルプスアルパインは2021年3月17日、日本企業として初めて車載用の5G NRモジュール「UMNZ1シリーズ」を開発し、3月よりサンプル出荷を開始したと発表した。C-V2X機能を搭載した5G対応通信モジュールとなる。 …詳細を見る -
10倍の電力を供給でき、再充電可能なフレキシブルバッテリーを開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが、面積エネルギー密度が現行技術よりも5~10倍大きく、再充電可能なフレキシブル酸化銀亜鉛バッテリーを開発した。ポリマーフィルム上にスクリーン印刷でき、製造性も優れている。小型…詳細を見る