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トルクを30%低減した自動車電動ウォータポンプ用の樹脂軸受を開発――スラスト面に特殊潤滑溝を形成 NTN
NTNは2021年8月18日、スラスト面に設けた特殊潤滑溝によりトルクを従来品比で30%低減した自動車電動ウォータポンプ用「低トルク樹脂軸受」を開発したと発表した。軸受のスラスト面の接触部に冷却水が入り込みやすくなってお…詳細を見る -
11.1kWの大電力に対応した薄型/軽量/低コストなワイヤレス充電用シート型コイルを開発 DNP
大日本印刷(DNP)は2021年8月4日、11.1kWの大電力に対応した薄型/軽量/低コストなワイヤレス充電用シート型コイルを開発したと発表した。電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)等の電動車、無人搬…詳細を見る -
カナダのスタートアップがEV用2段ギヤボックス「Ingear」を発表
電気モーターは自動車に適したトルク特性を有するため、一般的には変速機(トランスミッション)を必要とせず、EVの多くはギヤ比の固定された減速機を装備している。これに対してカナダのスタートアップ「Inmotive」は、1段よ…詳細を見る -
イタリアで走行中のEVにワイヤレス充電できる高速道路の建設計画が浮上
イスラエルのElectReonは2021年5月18日、イタリアで開催される「Arena of the Future」プロジェクトへの参加を発表した。同プロジェクトでは、ElectReonのワイヤレス充電技術を統合し、高速…詳細を見る -
フェラーリが2025年に初の完全電気自動車を発表予定
4月15日、フェラーリの年次株主総会で暫定CEOのジョン・エルカンは2021年に3つの新しいモデルを発表すると公表した。さらに、2025年にフェラーリ初となる完全EVを発表することを明らかにした。 フェラーリはすで…詳細を見る -
MIT、スルホンアミド基電解質を使ったリチウム金属電池を開発――長寿命でパワフル
MITを中心とする研究チームが、負極にリチウム金属を用いるリチウム金属電池において、正極の遷移金属酸化物系電極の安定性を確保し、充放電サイクル寿命を長くできる電解質を開発した。スルホンアミドをベースとした電解質であり、正…詳細を見る -
Polestar、物流業界向け電動トランスポーター「Re:Move」を発表
Volvo CarsとGeely HoldingのEVブランドPolestarは、物流のラストワンマイルを担うスタイリッシュな電動トランスポーター「Re:Move」を発表した。 Re:Moveは、デザイン誌『Wal…詳細を見る -
新開発の超小型EV用駆動ユニットがトヨタ「C+pod」に搭載――永久磁石同期モーターを採用し高い出力を確保 アイシン精機
アイシン精機は2020年1月13日、新たに開発した超小型EV用駆動ユニットが2020年12月に発売したトヨタ自動車「C+pod」に搭載されたことを発表した。 超小型EV用駆動ユニットは、新たに超小型EVの主駆動用と…詳細を見る -
1.2kW/Lと世界最高クラスの電力密度のV2X対応7.4kW車載充電器を開発 ダイヤモンド電機と田淵電機
ダイヤモンドエレクトリックホールディングスは2020年11月25日、同グループのダイヤモンド電機と田淵電機が1.2kW/Lと世界最高クラスの電力密度のV2X(Vehicle-to-X、xはL:Load、H:Home、G:…詳細を見る -
GM、新型クロスオーバーEVを発表――航続距離600km以上、時速100kmまで4.3秒で加速
GMは2020年9月28日、上海で新型EV「ビュイック・エレクトラ(Buick Electra)」のコンセプトカーを発表した。最高出力は435kWで、停止状態から時速100kmまでわずか4.3秒で加速できるという。 …詳細を見る