アーカイブ:2017年 10月
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実用化困難と言われてきた圧縮着火を制御する次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」――マツダ 東京モーターショー2017
マツダは、「第45回東京モーターショー2017」において、次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を展示している。 SKYACTIV-Xは、ガソリンエンジンの伸びの良さにディーゼルエンジンの優れた燃費やトルク…詳細を見る -
自動運転時代のEVモジュールの在り方を示した「Future Concept Vehicle」――ジェイテクト 東京モーターショー2017
ジェイテクトは、ベアリングメーカーとして長年の歴史がある光洋精工と豊田工機が2006年に合併して生まれた、ステアリングシステムや駆動系部品を製造するトヨタグループの自動車部品メーカーだ。同社は「第45回東京モーターショー…詳細を見る -
山梨大とNEDO、燃料電池向けの非フッ素系電解質膜の開発に成功――初期発電特性は現行のフッ素系電解質膜と同等
山梨大学と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2017年10月26日、固体高分子形燃料電池(Polymer Electrolyte Fuel Cell 、PEFC)向けの高性能な非フッ素系電解質膜の開発に成功…詳細を見る -
三菱電機、48Vハイブリッド車向けエンジン出力軸直結型ISGシステムを量産開始
三菱電機は2017年10月26日、48Vハイブリッド車向けにエンジン出力軸直結型のISG(Integrated Starter-Generator)システムを開発し、量産を開始したと発表した。同システムは独ダイムラーAG…詳細を見る -
まるで生命があるかのよう。主の指示に忠実なバイク「MOTOROiD」――ヤマハ発動機 東京モーターショー2017
名前を呼ばれたら起き上がり、オーナーのところに近寄っていく――まるで生命を持っているかのように駆動するパーソナルモビリティ「MOTOROiD」を、ヤマハ発動機が開発した。2017年10月27日に開幕する「第45回東京モー…詳細を見る -
東大など、物理的圧力と化学的圧力を組み合わせて新しい鉄系高温超伝導を発見
東京大学と量子科学技術研究開発機構、日本原子力研究開発機構は2017年10月26日、京都大学や香港大学、中国科学院の研究者らと共同で、鉄系超伝導体セレン化鉄に化学的加圧と物理的加圧を複合的に用いることで、新しい高温超伝導…詳細を見る -
科学の力でダイエット? 白色脂肪を褐色脂肪へと安全に変える薬用スキンパッチを考案
米コロンビア大学とノースカロライナ大学は2017年9月15日、局所的に白色脂肪細胞を褐色脂肪細胞に変えられる薬用スキンパッチを考案したと発表した。 白色脂肪細胞はエネルギーを貯蔵するが、褐色脂肪細胞はエネルギーを消…詳細を見る -
パンクしないタイヤ、2019年の実用化に向けた課題は「硬さ」と「重さ」――ブリヂストン 東京モーターショー2017
ブリヂストンは2017年4月、タイヤの空気充てんが不要になる「エアフリーコンセプト」技術を採用した次世代の自転車用タイヤを開発中であることを明らかにした。10月27日に東京ビッグサイトで開幕する「第45回東京モーターショ…詳細を見る -
ラダーフレーム構造EVのあるべき姿を考えたコンパクトSUV「e-SURVIVOR」――スズキコンセプトカー
2017年10月27日に開幕する「第45回東京モーターショー2017」の中で、スズキはコンセプトカー「e-SURVIVOR」を出展。SUVタイプの電気自動車(EV)で、「次の100年に向けて提案する未来のコンパクトSUV…詳細を見る -
ヨコオ、LTCC基板上に再配線層を形成する工程での新たな薄膜再配線技術を開発
ヨコオは2017年10月25日、LTCC(Low Temperature Co-fired Ceramics:低温同時焼成セラミックス)基板上に再配線層を形成する工程において、湿式金属形成法とフレックス積層基板で用いる技…詳細を見る