カテゴリー:技術ニュース
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熱の流出入を高精度に計測できる、薄膜型フレキシブル熱流センサを開発 東京大学と日東電工
東京大学は2023年7月24日、同大学大学院理学系研究科と日東電工との共同研究グループが、熱の流出入を高精度に計測できる薄膜型フレキシブル熱流センサを開発したと発表した。 電子機器の熱制御には、従来温度センサを用い…詳細を見る -
フェライト磁石モーターの試作機で100kW超の出力を確認―― BEV、PHEVに適用可能 プロテリアル
プロテリアルは2023年7月24日、フェライト磁石モーターの実機を試作し、100kW超の出力が得られることを確認したと発表した。BEV(電気自動車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)に適用可能な出力レベルとなっている…詳細を見る -
3Dプリントで推力70kNのロケットエンジンを製造――商業利用に向けた試験を開始
英Skyroraは、同社の3Dプリンター「Skyprint 2」を使用して、推力70kNのロケットエンジンを開発している。同社は2023年6月19日、商業打ち上げに向けた同エンジンの最新機の耐久試験を開始したと発表した。…詳細を見る -
GEがプロップファンエンジン復活へ――シミュレーションに世界最大のスパコンを利用
米General Electric(GE)は、CFM RISEと協力して、従来のターボジェットエンジンに比べて燃費を20%向上させた超高効率「プロップファン」エンジンの開発を発表した。 プロップファンはオープンロー…詳細を見る -
トンボが逃げる際の機動的な飛行メカニズムを解明――羽ばたき型飛行ロボットの創出に期待 東京工科大学
東京工科大学は2023年7月24日、トンボが逃げる際に行う機動的な飛行の流体力学メカニズムを解明したと発表した。同大学によると世界初となる。 飛翔能力を持つ昆虫の多くは、羽ばたき運動、サイズなどの特性から、人工飛行…詳細を見る -
NASAのヒューマノイドロボット、遠隔操作機能向上のためオーストラリアの海洋施設へ
アメリカ航空宇宙局(NASA)は2023年7月7日、ヒューマノイドロボット「Valkyrie」の遠隔操作機能向上に向け、オーストラリアのWoodside Energyにロボットを送ったと発表した。無人の海洋エネルギー施設…詳細を見る -
イカに学べ――光と熱、マイクロ波の透過度を調節可能なフィルムの開発
中国の南京大学とシンガポールの南洋理工大学の研究チームが、イカの皮膚から着想を得て、可視光からマイクロ波までの幅広い波長域の透明度を調節できるフィルムを開発した。同研究成果は2023年6月28日、『ACS Nano』に掲…詳細を見る -
米Boston Dynamics、4足歩行ロボット「Spot」に新機能を追加――産業現場での温度監視などをより効率的に
米Boston Dynamicsは、2023年6月5日、4足歩行ロボット「Spot」にソフトウェア/ハードウェアの両面でアップデートを施したと発表した。自律型ロボットとして開発されたSpotは、既に35カ国以上で1000…詳細を見る -
溶融塩電気めっきの実用化に向け、新たな溶融塩を開発 京都大
京都大学は2023年7月20日、塩の高い水溶性と高いめっき能力の両方を兼ね備えた溶融塩を開発し、シリコン、チタン、タングステンのめっきに成功したと発表した。溶融塩は電気化学的に安定し、さまざまな金属を電析できるため、金属…詳細を見る -
新たな接合材料「感光性ナノカーボン導電ペースト」を開発 東レ
東レは2023年7月19日、低温、低圧条件でも、微小な電子部品を接合できる新たな接合材料を開発したと発表した。2025年の量産開始を目標にしている。 開発した接合材料は、同社が長年培ってきた銀などの金属粒子を含む感…詳細を見る