カテゴリー:技術ニュース
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SpaceXがStarlink衛星の打ち上げペースを加速中、ブースター再利用回数が10回超え
米SpaceXは2021年5月9日午前2時42分(米国東部標準時)、フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地の「Space Launch Complex 40(SLC-40)」から、60基の「Starlink」衛星を打ち上げ…詳細を見る -
空中でホバリングするドローンへの5G電磁波ワイヤレス給電実験に世界で初めて成功 筑波大学
筑波大学は2021年7月7日、指向性の高い5G電磁波を使って地上から燃料をワイヤレスに供給する技術を開発し、空中でホバリング(停止飛行)するドローンへのワイヤレス給電実験に世界で初めて成功したと発表した。 次世代の…詳細を見る -
独自のアーキテクチャを用いた超伝導量子アニーリングマシンの開発と動作実証に成功――大規模な組合せ最適化問題の処理に道筋 産総研
産業技術総合研究所は2021年7月6日、超伝導量子ビットから構成される量子アニーリングマシンの開発と動作実証に日本で初めて成功したと発表した。超伝導量子アニーリングマシンの社会実装は、創薬や物流事業など幅広い産業分野での…詳細を見る -
海水から微量リチウムを抽出、濃縮できる電気化学セルを開発
サウジアラビアのアブドラ国王科学技術大学院大学(KAUST)の研究チームが、リチウム・ランタン・チタン酸化物(LLTO)から構成されるセラミックメンブレンを利用して、海水から微量リチウムイオンを分離する電気化学セルを開発…詳細を見る -
スイスのトゥールズ湖上に太陽光発電プラントを建設――低気温と水面反射で発電量5割増
脱炭素社会の実現に向けて世界各国で様々な試みが行われているが、アルプス山脈に抱かれたスイスでは湖の水面にソーラーパネルを並べた水上太陽光発電プラントが稼働している。高山地帯での水上太陽光発電としては世界初だという。 …詳細を見る -
高いキャリア移動度を有し、低電圧で駆動可能な有機半導体材料を発見――フレキシブルディスプレイなどでの応用に期待 理化学研究所
理化学研究所は2021年7月5日、高いキャリア移動度を有しながら、低電圧で駆動可能な有機半導体材料を発見したと発表した。 有機半導体材料は、軽量でフレキシブルという特性を有する一方で、無機半導体材料と比べてキャリア…詳細を見る -
トライアンフ・GT6をエンジニアが魔改造――デジタルメーターはラズパイで自作
スポーツカーの72年式「トライアンフ・GT6」をカスタマイズする過程をブログでつづるJosh Ellis氏は、2021年3月28日に投稿の記事でデジタルメーター自作について紹介している。 このクラシックカーにはEC…詳細を見る -
重要な情報を選択的に記憶するグラフェン/ダイヤモンド光記憶素子を発見――脳型イメージセンサーや記憶するカメラの開発に期待 名古屋大学
名古屋大学は2021年7月2日、光刺激の頻度が多いほど長時間その光情報を記憶する、グラフェン/ダイヤモンド光記憶素子を発見したと発表した。 本研究では、グラフェンとダイヤモンドを積層複合化し、その積層界面に記憶され…詳細を見る -
ついに核融合発電が現実に、米TAEが2030年までの実用化を目指す
米国の民間核融合エネルギー企業 TAE Technologies(TAE)は、独自のコンパクトな原子炉設計が、5000万℃以上で安定したプラズマを発生させられることを確認。核融合発電技術における重要なマイルストーンを達成…詳細を見る -
ドイツのスタートアップが4人乗り新型eVTOL「VoloConnect」を発表
「空飛ぶ車」とも呼ばれるeVTOL(電動垂直離着陸機)を使った都市交通システム(UMA)を開発している独Volocopterは2021年5月17日、4人乗りの新型eVTOL「VoloConnect」を発表した。都市と郊外…詳細を見る