カテゴリー:電気・電子系
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冷却時に失われるエネルギーを取り出して冷やしながら発電する技術を開発 東工大
東京工業大学は2019年11月18日、データセンターや発電設備などで行われる「強制対流冷却」時に失われる、熱エネルギーの電気への可換分を取り出して発電する技術を開発したと発表した。 データセンターや発電設備などでは…詳細を見る -
ペロブスカイトLEDの発光効率を約4倍に向上させることに成功――次世代型ディスプレイ開発が加速、医療や通信分野にも貢献 九州大学など
九州大学は2019年11月12日、擬二次元ペロブスカイトLEDの発光効率を約4倍に向上させることに成功したと発表した。金属ハライドペロブスカイトに添加物を加えて作る擬二次元ペロブスカイトの発光過程を詳細に解析し、適切な添…詳細を見る -
熱電特性と導電性原子間力顕微鏡観察を組み合わせた新可視化手法を開発――次世代情報記憶素子の開発を加速 北海道大学ら
北海道大学は2019年11月8日、釜山大学校と共同で、電流と磁性で情報記憶する素子用の材料における電気化学酸化反応の可視化に成功したと発表した。 研究グループは2013年、比較的低温(200℃)でもSrCoOX薄膜…詳細を見る -
回路設計エンジニアの年収|月給や賞与から他業界との比較まで
電子回路基板を設計する回路設計エンジニアは幅広く求められており、IoT(Internet of Things)技術の発展により、その存在はますます重要視されています。 回路設計エンジニアが活躍する場は、半導体メーカ…詳細を見る -
電磁ノイズの起源を物理的に解明、ノイズレス回路設計を可能に――電磁ノイズを定量化するための理論を考案 大阪大学
大阪大学は2019年10月31日、同大大学院基礎工学研究科大学院生の神野崇馬氏と木虎秀二氏、土岐博特任教授、阿部真之教授の研究グループが、電気・電子回路内に発生する電磁ノイズ現象を定量化するための理論を考案し、その発生メ…詳細を見る -
厚さ10nmの極薄有機半導体結晶膜ウェハーを簡便な印刷法により作製――実用レベルの均一性と信頼性を達成 東京大学
東京大学大学院新領域創成科学研究科は2019年11月5日、簡便な印刷法を用いて、厚さ10nmの極薄有機半導体単結晶膜ウエハーを作製したと発表した。今回の成果により、安価に大量生産可能なIoTデバイスの開発が期待されるとい…詳細を見る -
【東京モーターショー2019】自動で空気が入るタイヤから空飛ぶタイヤまで――タイヤメーカーが提案する未来のタイヤとは
2019年10月24日~11月4日の日程で開催されていた「第46回東京モーターショー」。多くの自動車メーカーが、電動化や次世代モビリティを中心におく戦略を明らかにしている。「CASE(Connected、Autonomo…詳細を見る -
【東京モーターショー2019】自動車を変える新技術――産官学連携で目指す次世代モビリティ
2019年10月24日~11月4日の日程で開催されている「第46回東京モーターショー」。MaaS(Mobility as a Service)や次世代モビリティといったキーワードと共に、これまでの自動車産業主体のモーター…詳細を見る -
3つの電圧レベルを1つの装置で変換可能な3ポート電力変換技術を開発――EVや省エネ機器の小型化/低コスト化に貢献 ダイヤモンド電機
ダイヤモンド電機は2019年10月30日、異なる3つの電圧レベルを1つの装置で変換できる3ポート電力変換技術を開発したと発表した。 電気自動車(EV)や省エネルギー機器には、デバイスの特性や安全確保、既存機器の有効…詳細を見る -
【東京モーターショー2019】電動化、自動運転化でステアリングも進化する――サプライヤ展示に見る自動車の近未来
2019年10月24日から開催されている「第46回東京モーターショー」では、各メーカーとも次世代モビリティを中心においた展示となっている。自動車業界はいま、100年に1度と言われる変革期を迎えているとされ、ドイツの自動車…詳細を見る