カテゴリー:電気・電子系
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日立金属、アモルファス金属を使った高効率なモーター鉄心構造を開発――試作品はモーター効率97.2%に
日立金属は2018年10月24日、アモルファス金属「Metglas」を部分的に採用することで高効率化を図ったモーター鉄心構造を開発したと発表した。 同社が開発したモーター鉄心構造は、せん断加工したMetglasを鉄…詳細を見る -
LEXUS、中型セダン「ES」新型を日本初販売――世界初のデジタルアウターミラー、GA-Kプラットフォームを採用
LEXUSは2018年10月24日、中型セダン「ES」の新型「ES300h」「ES300h“version L”」「ES300h“F SPORT”」を発売したと発表した。ESとしては7代目に当たり、ESが日本で販売される…詳細を見る -
極端紫外線レーザーにより熱影響が極めて少ない合成石英の加工に成功――産総研、東大、早大など
産業技術総合研究所(産総研)、東京大学、早稲田大学などの研究グループは2018年10月23日、極端紫外線フェムト秒レーザーによる、合成石英への極めて熱影響の少ないレーザー加工に成功したと発表した。 近年、そのデジタ…詳細を見る -
ソニー、1つのMIPI入力ポートに複数台接続可能なCMOSイメージセンサー「IMX418」発表
ソニーは2018年10月22日、1つのMIPI入力ポートに複数台接続可能な、センシング向けグローバルシャッター機能搭載CMOSイメージセンサー「IMX418」を発表した。 IMX418は、同一配線上に接続された複数…詳細を見る -
コンタクトレンズ方式の持続型血糖モニタリング装置に期待――名大ら、世界最小クラスの発電センシング一体型血糖センサーを開発
科学技術振興機構(JST)は2018年10月17日、同機構らの支援のもと名古屋大学の研究グループが世界最小クラスの発電センシング一体型血糖センサーを新たに開発したと発表した。発電とセンシングを同時に行えるため、外部からの…詳細を見る -
電子スピンで情報を伝達――酸化鉄を使って情報を超高速で伝達するマグノンスピントロニクス
コンピューターシステムにおいて、電流から生じる熱(ジュール熱)は極めて大きな問題だが、独マインツ大学は、錆の主成分である反強磁性酸化鉄が、この問題を解決するための有望な材料であることを明らかにした。 電子機器の発熱…詳細を見る -
芝浦工大、柔軟な有機樹脂上に安価な銅で配線形成に成功――大気中でレーザー照射するだけ、低コスト化に貢献
芝浦工業大学は2018年10月17日、大気中で銅錯体膜へレーザー照射することで、有機樹脂上で簡単に銅配線を形成できる技術を開発したと発表した。 レーザー照射で配線形成する場合、一定以上のエネルギー量が必要になる。そ…詳細を見る -
大阪大学など、有機半導体の高性能化につながる含フッ素アクセプターユニットを開発
大阪大学は2018年10月17日、石原産業や独マックスプランク高分子研究所と共同で、フッ素原子を導入した新たなアクセプターユニットの開発に成功したと発表した。 アクセプターユニットは、高性能の有機半導体材料を開発す…詳細を見る -
ニチコン、業界最長寿命の基板自立形アルミ電解コンデンサを開発――105℃で2万時間保証
ニチコンは2018年10月16日、業界最長である基板自立形105℃2万時間保証の長寿命アルミ電解コンデンサ「LGZシリーズ」を開発したと発表した。 LGZシリーズは、高信頼性電極箔を採用し、電解液保持量の高い電解紙…詳細を見る -
NTT、従来の10倍の速度でPAM4信号を生成できるICを開発――独自のDACアーキテクチャーと波形高品質化技術を適用
日本電信電話(NTT)は2018年10月16日、高速動作に適したDAC(Digital to Analog Converter:デジタル信号処理回路から信号を出力する際、デジタル信号をアナログ信号に変換する回路)アーキテ…詳細を見る