カテゴリー:エンジニア分野別
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シアノバクテリアが二酸化炭素を固定する仕組みの可視化に成功
カナダのサイモン・フレーザー大学の研究チームは、サスカチュワン大学にあるシンクロトロン光源施設「カナダ放射光施設(CLS)」の協力のもと、シアノバクテリア(藍藻)がCO2を固定化する際の複雑な分子構造の可視化に成功した。…詳細を見る -
全固体電池とは? 種類やメリット・寿命について解説
全固体電池とは? 全固体電池とは、固体だけで構成されている電池を指します。従来の電池も、外観だけで判断すれば固体である金属のみを使用しているように見えますが、内部には液体の電解質が入っています。全固体電池は、この電…詳細を見る -
UCバークレー、安価で製造容易な二酸化炭素固定材料を考案
カリフォルニア大学バークレー校(UCB)を中心とする研究チームが、工場や発電プラントから排出される二酸化炭素を高効率で吸着除去できる、高分子メラミンをベースとした固体多孔質材料を開発した。これまでに提案されてきたCO2固…詳細を見る -
独自の燃焼方式TVCRを採用した産業用小型電子制御ディーゼルエンジンを開発 クボタ
クボタは2022年9月21日、欧米や中国の最新の排出ガス規制にも対応する産業用小型電子制御ディーゼルエンジン「D1105-K」(排気量1.123L、気筒数3)を開発し、2023年12月以降に量産を開始すると発表した。独自…詳細を見る -
高い耐摩耗性や耐事故性を有する鉄鋼冷間圧延用鋳造高性能ロールを開発 日立金属
日立金属は2022年9月20日、鉄鋼冷間圧延用として、高性能な鋳造ロールCR2(Cast Roll for Cold Rolling)を開発し、販売を開始した。CR2(シーアールツー)は、鍛鋼ロールの性能の壁を乗り越える…詳細を見る -
「波の真の力」を取り出す波力発電システム「Waveline Magnet」、プロトタイプのテストを完了
10年以上に渡り波力発電の開発を続ける英Sea wave energyが、フランス・ナントの施設で、波力発電システム「Waveline Magnet」のプロトタイプのテストを完了した。Waveline Magnetは波の…詳細を見る -
エンジン作動中の内部が見えるシースルーのジェットエンジンを作製
これまでにさまざまなエンジンの改造や実験を行い、その過程を動画で公開してきたYouTubeチャンネルWarped Perceptionが、ジェットエンジンの仕組みを視聴者に見せるため、内部が見えるシースルーのハウジングを…詳細を見る -
アルツハイマー病を無症状段階で検知する免疫赤外センサー――血液からアミロイドβのミスフォールディングを検出して早期発見
独ルール大学ボーフムは、免疫赤外(immuno-infrared)センサーによってタンパク質バイオマーカーであるアミロイドβのミスフォールディングを血液中から検出し、グリア線維性酸性タンパク質(GFAP)濃度と併用すると…詳細を見る -
光電変換効率20%超で1000時間以上の連続発電が可能なペロブスカイト太陽電池を開発 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2022年9月16日、光電変換効率20%超で1000時間以上の連続発電が可能なペロブスカイト太陽電池を開発したと発表した。 ペロブスカイト太陽電池は、100℃程度の低温で製造できるた…詳細を見る -
ポリエステルや植物油から有用化学品を高効率で合成できる触媒2種を開発――プラごみ問題の解決に寄与 都立大
科学技術振興機構(JST)は2022年9月16日、東京都立大学の研究グループが、ポリエステルや植物油から有用化学品を高効率で合成可能な2種類の高性能触媒を開発したと発表した。 プラスチックごみ問題の解決に向けて、使…詳細を見る